王蟲(オーム)、広島市中区に現れる
宮崎駿作品『風の谷のナウシカ』の巨大生物・王蟲(オーム)が、広島市に登場しています。
王蟲(オーム)が出現したのは、基町クレド・パセーラの6Fフロア。
この段ボール製の王蟲(オーム)は、同ビルで現在開催中の「アニメージュとジブリ展」のPRで登場したもの。
近くで見ると、なかなかのインパクトです。
風の谷のナウシカに登場する王蟲は、成虫だと80mある巨大生物。追いかけてくるあのシーンはかなり強烈でした。これを段ボールで再現したのは、宮城県石巻市で梱包資材製造会社の今野梱包株式会社。
究極の強化段ボールと言われる「トライウォール」を使い、全長3.7mの王蟲を制作しています。
今野梱包株式会社といえばかつて、スーパーカーのランボルギーニを段ボールで制作した「ダンボルギーニ」がSNSをはじめ大きな注目を集め話題となった会社でもあります。
カサカサカサカサ・・・・・・・
そんな音が聞こえてきそう(笑)
「アニメージュとジブリ展」は2022年9月4日までNTTクレドホール(同ビル11F)にて開催中。段ボール製の王蟲(オーム)も、同期間中は展示される見込みです。
段ボール製「王蟲」
展示場所:広島市中区基町6-78 基町クレド6F
※見学無料、展示期間は変更になる場合があります
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