【今さら聞けない】USB-Cになって何が結局変わったの?知られざるメリット5つ厳選して紹介!
どうもソウタです!
今回は「USB-C搭載でできるようになったこと」というテーマで充電方法がUSB-Cになったことによる変化について詳しく紹介していきます。
記事を読んでいるあなたは
- 「iPhone15からUSB-Cになったけど結局何が変わったの?」
- 「USB-Cって具体的にどんなことができるの?」
このように思っていませんか?
その気持ち非常に分かります。
現時点で最新機種であるiPhone15シリーズからLightningポートからUSB-Cへと変更したことで当時は話題になりましたよね。
そして、iPhone16やiPhone SE4のリーク情報なども踏まえると、やはり今後発表される機種にはUSB-Cが搭載されている可能性が高いです。
だからこそ、今後iPhoneを使いこなす上で、やはりUSB-Cの特徴や魅力を知っておくことはもはや必然と言えるでしょう。
実際、僕もiPhone15を使っていて思うのですがUSB-Cへの変更は生活に大きな変化をもたらしました。
ぜひ皆さんには、USB-Cの良さをしっかり理解していただき、今後発表されるiPhone16などの購入を検討してみてほしいのです。
ということで今回は、iPhone15がUSB-Cを搭載してできるようになったことこちらを丁寧に分かりやすくご紹介していきます。
今はまだUSB-Cのことを何も理解していないといった方でもiPhoneのUSB-Cを使いこなすことができるようになるはずです。
それではいきましょう!
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①他のデバイスへの給電
まず初めに他のデバイスへの給電についてです。
iPhone 15にUSB-Cが搭載されたことで他のデバイスを高速で充電することができるようになりました。
・AirPods
・Apple Watch
こちらのようなUSB Power Deliveryに対応したApple製品の小型デバイスを最大4.5Wで充電することができるようになっています。
また、Apple製品以外のUSB-Cコネクタを搭載しているデバイス
- Bluetoothイヤホン
- スマートウォッチ
こういった機器にもiPhoneを購入した際に付属しているUSB-Cケーブルさえあれば簡単に接続できます。
これによって、デバイス間のスムーズな電力供給が可能になっています。
また、このような小型のデバイスって結構すぐ充電が切れてしまいますよね。
出張や旅行中にもし充電器を忘れてしまっていたら、かなり不便です。
しかし、USB-Cが搭載されたiPhone15なら充電が切れてしまってもケーブルさえあれば直接充電できるのでこういった問題が一発で解決できます。
これはかなり嬉しい機能ですよね。
ということで、iPhone 15にUSB-Cが搭載されたことによっていろんなデバイスに給電ができるようになった、というメリットをお話ししました。
異なるデバイス間でも給電が簡単に行えるようになったので機器の管理がより一層便利になることが期待できますね。
②外部機器との接続
次に外部機器との接続についてです。
iPhone15のUSB-Cを活用することで他のデバイスとの接続、写真や動画といったデータの転送が従来のiPhoneより簡単に素早く行うことができるようになりました。
どのくらい早くなったのか?というとApple製品のLightningケーブルの転送速度が480Mbpsであるのに対してUSBタイプCは転送速度が5Gbpsと約10倍の差があります。
それくらいUSB-Cってすごいんですよね。
動画やアプリなど大容量データの転送時間もかなり短くなっています。
iPhoneの外部機器には、例えばこちらのようなものがあります。
・外付けストレージデバイス
・モニターやディスプレイ
・マイク
・モバイルバッテリー
・SDカードアダプタ
このようなデバイスと高速に繋がることが可能になりました。
多くのデバイスとシームレスに連携することでデータの管理やバックアップが簡単に行えるようになります。
こういった外部デバイスを活用することでiPhoneの機能をさらに拡張させることができるので積極的に使っていきましょう。
ただし、USB-C規格に準拠していないデバイスやケーブルは正常に動作しないことがあるため注意が必要です。
ちょっと古い機器や中古のものだとUSB-Cに対応していないことも多々あります。
iPhone15のUSB-Cのメリットを最大限利用するためにも周辺機器はUSB-Cで統一するようにしましょう。
③荷物が減る
次に荷物が減るということについてです。
iPhone15がUSB-Cを搭載したことで充電器をたくさん持ち歩くストレスが一気に軽減されました。
それはなぜか?というとUSB-Cケーブルをいろんなデバイスで共通で利用できるようになったからですね。
特に今まで Lightning対応だったiPhoneがiPhone15でいきなりUSB-C対応になったのでこれはガジェット業界の革命だったと言えるでしょう。
例えば、今まではiPhoneとiPadやMacBook Airを持ち歩くときにUSB-C to CケーブルとUSB-C to Lightningケーブルの2本のケーブルが必要でしたがこれが1本のUSB-C to Cケーブルに統一できるようになりました。
本当に嬉しい変化ですよね。
さらに、USB-Cは世界中で普及しているのでApple製品に限らず、スマートフォンやタブレットなどの周辺機器でも広く採用されています。
このようなデバイスも充電器とケーブル1つさえあれば充電できるようになったので持ち歩くものが格段に減少し、便利さが向上しました。
また、USB-Cへの切り替えによって変換ケーブルが不要になったのも大きな変化です。
以前は、iPhoneのLightningケーブルを他のUSB-Cデバイスに接続するにはLightning to USB-Cの変換ケーブルが必要でしたがiPhone 15のUSB-C採用により直接デバイスと接続できるようになりました。
これにより、面倒な変換作業が不要になってシンプルなデータ転送が可能です。
こういった変化も、iPhoneの利便性向上に貢献しているのでストレスが軽減されることに繋がったと言えるでしょう。
④有線LAN接続
次に有線LAN接続についてです。
iPhone15にUSB-Cが搭載されたことで有線LAN接続による高速なインターネット環境がさらに便利に利用できるようになりました。
有線LANを利用するためにはUSB-Cに対応したイーサネットアダプターや有線LANポートが付いているUSBハブが必要です。
Wi-Fiの通信速度が遅いといった状況ではiPhoneを有線LANに接続することによって、安定したインターネット環境が確保できます。
例えば、動画の視聴やスマホゲームをやっている時だったり大容量の動画や画像を転送する際にもWi-Fiを使用するよりも有線LANの方が迅速になります。
Lightning対応の時も有線LANポートはあるにはあったのですが接続速度が遅かったり不安定だったりすることがありました。
ですが、これがUSB-Cになったことで有線LAN接続時のインターネット速度が段違いに速くなっています。
具体的には、iPhone 15 Proではアダプタを使用した有線インターネット接続によって1Gbps近い高速なダウンロードとアップロード速度を実現できるようになったという報告もあります。
有線LAN接続は、iOSのアップデートや大容量データのダウンロード時に非常に便利で時間短縮にも役立ちます。
ぜひみなさんも有線LANを活用して、快適なインターネットを体験してみてください。
⑤外部ディスプレイに映像出力
最後に外部ディスプレイに映像出力について紹介します。
iPhone15にUSB-Cポートが搭載されたことにより外部モニターやテレビに簡単に映像を出力できるようになりました。
こちらも先ほどの有線LAN接続と同じようにUSB-C対応モニターの利用やUSB-Cハブを介したHDMI接続が必要になりますがiPhoneを大画面に接続することで、いつもと違った楽しみ方ができます。
例えば
・映画やドラマを大画面で見る
・スマホゲームを大画面で楽しむ
・雑誌や漫画を快適に読む
・撮影した写真や動画を鑑賞する
・iPhoneをパソコンのように利用する
このように、いろんな使い方ができます。
iPhoneを外部モニターに接続して利用することで快適さや楽しみが大幅に向上すること間違いなしです!
ぜひみなさんも試してみてください。
まとめ| Type-Cは可能性だらけ
ここまでみている方はもう自信を持ってください!
USB-Cについて十分に理解できましたしiPhone15のUSB-Cを活用して今まで以上にiPhoneライフを快適に、楽しく変化させることができるでしょう。
最後に復習をします。
今回は「USB-Cになってできること」というテーマで
- ①他のデバイスへの給電
- ②外部機器との接続
- ③荷物が減る
- ④有線LAN接続
- ⑤外部ディスプレイに映像出力
こちらを紹介しました。
ぜひType-Cを有効的に活用していきましょう!