【要注意】知らずにやっているiPhoneのダメな使い方【iPhone・Apple・ガジェット】
どうもソウタです!
今回は「やってはいけないiPhoneの使い方」というテーマで、あなたのiPhoneの寿命を短くしてしまうNG行動について詳しく紹介していきたいと思います。
記事を読んでいるあなたは
- 「iPhone使い方とか特に気にせず使ってるけど、NG行動なんてあるの?」
- 「自分のiPhoneいつもすぐ壊れてしまうんだけど何か原因があるのかな?」
このように思っていませんか?
その気持ち、めちゃくちゃ分かります。
いつも通り使っていたら突然動かなくなったり、急に充電がなくなったりした経験がある方、結構いらっしゃるんじゃないでしょうか?
iPhoneの使い方は人によって様々ですが、中には、iPhoneの故障の原因になる、寿命を縮めてしまうNG行動を無意識にやってしまっている方もいます。
せっかくiPhoneという素晴らしいスマホを買ったんだから、すぐに壊れてしまうのは非常に避けたいですよね。
また、新作iPhone16も発表され購入を検討している方も多いのではないでしょうか。
大切なiPhone、少しでも長く使いたいですよね。
ということで今回は、やってはいけないiPhoneの使い方というテーマで、意外と知られていないiPhoneを使う上での無意識なNG行動について分かりやすく解説していきます。
この記事を最後まで読めば、iPhoneが壊れてしまう原因を知ることができ、さらに快適に長く利用することができるようになるでしょう。
全iPhoneユーザーの方にとって、かなり有益な情報になりますので必ず記事を最後まで読んでみてください。
それではいきましょう!
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①過充電
まず初めに紹介するやってはいけないiPhoneの使い方は過充電です。
みなさんは、寝るときにスマホを充電してそのまま朝までずっと充電をしているとバッテリーが劣化してしまう。
という話を聞いたことがある方、いらっしゃるのではないでしょうか?
バッテリーは、内部にあるリチウムという物質が、電気に反応して化学反応を起こすことで充電できる仕組みになっています。
ですので、バッテリーが100%になったにも関わらず充電を続けてしまうと、化学反応が過剰に進行してバッテリーは膨張、破損して充電能力と容量が低下していきます。
したがって、この過充電というのはiPhoneを使う上でやってはいけないことなんですね。
しかし、現在発売されているiPhoneには、この過充電を防ぐためにバッテリー充電の最適化という機能がついています。
設定アプリのバッテリー画面から設定することができますので、こちらを設定しておくようにしましょう。
②充電中に使用
次に紹介するやってはいけないiPhoneの使い方は充電中に使用です。
この記事を読んでいる方の中にも、バッテリーの充電が少ないけどYouTubeやゲームでiPhoneを使いたいから充電しながら使っているという方、少なくないんじゃないでしょうか?
確かに、充電している間iPhoneを使えないのはかなり不便だと思いますが、この行動は、バッテリーにかなりの負担がかかってしまうのでiPhoneを大事に使いたいのであればやめておきましょう。
充電中にiPhoneを使用することで起こることがこちら
・発熱と過充電
・バッテリー劣化
・発熱による性能低下
・充電速度の低下
このようなことが起こってしまいます。
特に充電中に解像度の高いゲームアプリを使ったり、YouTubeで動画を見るというようなことはオススメしません。
もしやっている方がいれば、その時にiPhoneがかなり熱くなってしまったのではないでしょうか?
熱くなった原因は、まさに充電しながらiPhoneで重い動作を行っているからです。
充電が必要な場合は、iPhoneは使用せずに休憩しましょう。
本を読む、運動をする、家事をする、寝る、充電中にできることはたくさんありますよね?
あなたの大切なiPhoneを守るためにも充電中の使用はやらないようにしておきましょう。
③電源を切らない
次に紹介するやってはいけないiPhoneの使い方は電源を切らないです。
ここで言っている電源を切るとは、電源ボタンを1回押して画面を暗くする、ということではありません。
それはスリープモードと言って、見た目上は電源が落ちているように見えますがiPhoneの内部では常に処理が行われています。
スリープモードでも通信を行っていますので、通知がくればすぐに表示されますよね?
それは内部で常にiPhoneが送受信を行っているからなんです。
ただ、そのような常にスマホを動かしているという状態だと当たり前ですが、iPhoneに常時負荷がかかってしまいます。
完全に電源を切るには、電源ボタンを長押しして表示される「スライドで電源オフ」を実行する必要があります。
こうすることによって、iPhoneが完全に動作を停止しますのでバッテリーへの負担が軽減されます。
また、電源を落として再起動するだけでもiPhoneのメモリがクリアされますので動作がスムーズになります。
週に1回くらい、しばらくスマホを使う予定がないという時間がある時は電源をオフ、もしくは再起動する習慣をつけておきましょう。
④Wi-FiとBluetoothを常時オン
次に紹介するやってはいけないiPhoneの使い方はWi-FiとBluetoothを常時オンです。
常にWi-FiやBluetoothをオンにして使っていると、iPhoneは常にこれらの電波を探すように動いてしまうのでもちろん負荷がかかってしまいます。
例えば、Wi-Fi設定をオンにしていれば、常にiPhoneが近くにあるWi-Fi通信を探しますしBluetoothの設定をオンにしていれば近くにあるBluetoothで接続できる機器を常に探している状態になります。
普段の生活の中でWi-FiやBluetoothを頻繁に切り替えないという方は、これらのスイッチはオフにしておきましょう。
通信をオフにすることでiPhoneの負荷を減らすことができますし、バッテリー劣化を防ぐことも可能です。
Wi-FiとBluetoothのオフにする方法は、コントロールセンターでそのマークのボタンをタップするだけです。
また、Wi-Fiは設定で自動接続をオフにすることができます。
これをオフにしておけば、勝手によくわからないフリーWi-Fiを接続することもありませんのでセキュリティ面でも安心できます。
Wi-FiやBluetoothは接続したいときだけ設定をオンにするということを忘れないでおきましょう。
⑤寒い・暑い環境で使用
次に紹介するやってはいけないiPhoneの使い方は寒い・暑い環境で使用です。
iPhoneはその周りの環境によってかなりの影響を受けます。
暑い環境では、バッテリーの性能が低下しやすくなりさらに過度な熱にさらされると、デバイスが過熱して損傷が生じバッテリーの寿命が短くなる可能性があります。
夏に車に置きっぱなしにしてスマホが壊れてしまった…なんて話よく聞きますよね。
まさにそれは、これが原因です。
また、寒い環境ではバッテリーのパフォーマンスが低下しやすくなります。
これが継続すると、バッテリーに負荷がかかって寿命が短くなり充電ができなくなる可能性があります。
なので、これらの問題を避けるためにiPhoneを極端な温度の環境にさらすのを避けることが必要です。
例えばこのような場所ですね。
・直射日光や車内の高温環境
・夏の高熱な地面
・冬の寒冷な外気
こういった場所にiPhoneを長く置くことだけは避けましょう。
ちなみに、公式のQ&AではiPhoneやiPadを使用する環境は0〜35を推奨しています。
この温度の範囲外だとバッテリーの持ちが悪くなると書いていますね。
自分が住んでいる地域やその日の気候など条件は様々ですが、公式が回答しているこの温度を基準に、周りの環境に気をつけていきましょう。
まとめ|正しく使って大切なiPhoneを長く便利に使おう
ここまで記事を読んでいる方は、もう安心してください!
もうあなたはiPhoneでやってはいけないNG行動について完璧に理解できましたし、今持っているiPhoneも長く快適に利用することができるでしょう。
最後に復習をします。
今回は「やってはいけないiPhoneの使い方」というテーマで
①過充電
②充電中に使用
③電源を切らない
④Wi-FiとBluetoothを常時オン
⑤寒い・暑い環境で使用
こちらを紹介しました。
ぜひ参考にしてみてください!