焚き火でごはんを炊くのは簡単!初心者キャンパーでも簡単に美味しいご飯を炊くコツ
こんにちはキャンプYouTuberのMAECAMPです。
ソロキャンプ歴4年の私は白米が大好きなのでソロキャンプにいくと必ずご飯を炊きます。少し前ではガスバーナーでの炊飯がメインでしたが、最近は焚き火を使って炊飯もするようになりました。
本当に適当な私ですが(笑)白米の炊飯では失敗したことがありません。経験した中で私が感じた失敗なく美味しいご飯を炊くコツを紹介します。
通常の分量よりもやや多めの水
お米一合につき180mlが目安ですが、私はキャンプでご飯を炊くときはやや多めに水をいれます。メスティンであればグロメット(取っ手をとりつけている箇所)を基準に水を入れたりもしますが、ものによってはグロメットが基準にならない場合もあります。私は人差し指の第一関節をだいたいの基準としていますが、よくわからない人はメスティンで200mlを計っていれましょう。
水を入れたら浸し米をします。だいたいご飯を炊く1時間前からお米を洗って浸し米をしています。水をしっかりお米に吸わせます。
浸し米をしたら、いよいよ火にかけます。火力はやや強めに調整していつも火にかけます。(以下の写真ぐらい)
ただ正直。あんまり沸騰するまでの火力にそこまで神経を使ってません。大事なのは沸騰した後です。
沸騰したら熾火(着火した薪や炭が炎を上げず燃焼している状態)でじっくりと加熱します。ここで強火にしたままだとお米が焦げてしまうので注意です。
ここで一番のポイントですが。私は炊飯途中で味見をしています。
沸騰して8分で1回味見をしてご飯が少し硬く水気があれば2分追加です。2分後にまた味見をします。自分の好みの硬さになったら火からあげて10分蒸らして完成です。
このように炊飯途中でフタを開けることは邪道?な炊き方かもしれませんが、私の舌ではフタを途中であける開けないでの味の違いはわかりません。いつも美味しく炊きあがってます。
これはこの前のソロキャンプで作ったキャンプ飯です。加熱したサバの味噌煮の缶詰を熱々ごはんにのせてチーズを炙ってみました。とても簡単ですが美味しいキャンプ飯です。
焚き火を使わずにバーナーでご飯を炊いても十分に美味しいのですが、せっかくのキャンプなので焚き火を使った焚き火炊飯にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。