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カブは「葉を捨てないで下さいー!!」料理人のからの警告【その訳とは?】

こんにちは、料理人のぱぷちゃんです!

皆さんは「カブ」は好きですか?そして、好きだという方は旬をご存知でしょうか?実は…かぶの旬は春と秋の2回あります!

・春もの…3月から5月で、やわらかいのが特徴です。
・秋もの…10月から12月で、甘みのある味わいが特徴です。

今時期のカブはまさに、やわらかいのが特徴的です。煮ると、とろとろ食感になり、春の訪れを感じさせます。

そんな、今が旬のカブですが…皆さんは「葉」を捨てますか?

もし、答えが『YES』ならぜひ最後までお付き合い下さい!

今回の目次

カブの葉に潜む「栄養素」

オススメの食べ方

葉の保存方法は?

まとめ

カブの葉に潜む「栄養素」

カブの葉には主に3つの大事な栄養素があります。その3つとは…

「カルシウム」・「鉄」・「β-カロテン」

今回は1つずつ、詳しくみていきましょう!

まずは「カルシウム」
→白い根の部分にもカルシウムは含まれていますが、葉はそれ以上に含んでいます。100gあたりの栄養素の含有量を見てみましょう!
白い根の部分は24mgに対して葉は250mg 〉

2つ目は「鉄」
貧血気味の人はいませんか〜?貧血の予防に欠かせない栄養素と言えば「鉄」です!こちらも100gあたりの栄養素の含有量を見てみましょう!
白い根の部分は0.2mgに対して葉は2.1mg

3つ目は「β-カロテン」
β-カロテンは抗酸化作用があり、老化から守ってくれる作用があります。そして、この差が凄いのです。なんと!!
白い根の部分は0ugに対して葉は2800ug

オススメの食べ方

ここまで読んで頂いたあなたは間違いなく、「葉の虜」になったはずです。

しかし、食べ方がイマイチ分からないという方も多いでしょう!そこで、今からオススメの食べ方をお教えしたいと思います。

実は…カブの葉は様々な食べ方があります!定番かもしれませんが、オススメはやはり、ちりめんじゃことさっと炒めて作る「ふりかけ」です。また、鮮度が良ければ「生」で食べることも出来ます!

葉の保存方法は?

しかし、葉をすぐに調理できない場合はどう保存すればよいでしょうか?

結論から言うと…「冷凍保存」して下さい!!

【冷凍保存の方法】
①茎の部分と葉の部分に分ける
②使いやすいサイズに切る
③ジップロックに平らにして入れる
④冷凍する

※保存期間の目安は1ヶ月間です。

まとめ

  • カブの葉には「カルシウム」・「鉄」・「β-カロテン」が豊富
  • オススメの食べ方は「ふりかけ」
  • 葉は鮮度が良ければ生食可能
  • 葉をすぐに調理できない場合は「冷凍保存」する

【もっと勉強したい人へ…】
もやしの寿命を2倍にする裏ワザ」を「X」で分かりやすく解説しているので良かったら、見てみて下さい!

最後まで、ご愛読ありがとうございます。
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料理人の視点から、日々の食卓に役立つ「コツ」や「食材の扱い方」をお届けしています。旬の食材を無駄なく美味しく使い切るアイデアや、プロならではの保存方法など、皆さんのキッチンで活用できる情報をわかりやすく解説!【保有資格】調理師免許(国家資格)・食品技術管理専門士・フードコーディネーター

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