【札幌市中央区】サクサクのフチ付き鯛焼きは、いかが
札幌市中央区南17条西6丁目といえば、風月本店(2023年2月11日閉店)があった住所です。しかし、このエリアは風月以外にも人気店が並んでいます。風月の建物はまだ残っていまして、風月の建物を挟むような状態で、右側にはグリルラパン(私が以前書いた記事は【札幌市中央区】地域住民に人気の洋食店(グリルラパン))、左側には、鯛焼き店と、クレープ店があります。
この2つのお店は、夕方になると、どっちも近隣の学校の生徒たちで、外まであふれて賑わっています。札幌静修高校の目の前にあるお店ですし、札幌南高校の地下鉄からの通学路にあるということもあり、さらに中学生も歩いています。なので午後3時すぎからは、大人は、なかなか入りにくいと思います。勇気のある人じゃないと立ち寄れないかと。
ということで、勇気のない私は、昼すぎに、鯛焼きとクレープ、どっちにしようか迷ってしまいましたが、今回は、たいやき工房に寄ってみることに。
十勝ナチュラルスイーツというフレーズが書かれているとおり、たいやき工房は、帯広に本店を含めて3店舗あって、札幌には、こちら1店舗のようです。
お店の外からも中からも、焼いているところが見れます。
出来上がっている鯛焼きをみたら、いい感じではみ出ています。わたし、南部煎餅も本体よりも、はみ出てる耳が好きだし、パンも耳が好き。たいやき工房の場合は、はみ出てる部分をフチというようですが、これ、ワタシ、絶対好きなやつです。
月ごとの期間限定は、4月はベーコン&チーズとのこと。
タイミング次第では、わけありたい焼き150円というのにも出会えます。2度目に行ったときに、わけありたいやきに出会えたのですが、しっぽの部分が固くなってしまったということでわけありとのことでした。どのようなわけありかの説明もありました。
私は、たいやき工房の鯛焼きを今まで3個食べているのですが、はみ出てる部分は、1個1個違います。一期一会な感じです。
たいやき工房の鯛焼きは、サクサク系。フチが思っていた通りの美味しいサクサクでした。
事前に電話で到着予定時間を告げて予約することもできるそうです。生徒たちの多い午後3時から5時を避けると比較的買いやすいと思います。是非、たいやき工房のサクサク鯛焼きを食べて見てくださいね。
たいやき工房札幌店
住所 札幌市中央区南17条西6丁目
市電「静修学園前」下車 徒歩2分/地下鉄南北線「幌平橋」下車 徒歩5分ほど
電話番号 011-562-3911
営業時間 11時~しばらくの間18時15分(L.O.17時45分)
定休日 なし
駐車場 店舗横にあり