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【大田区】蒲田の帰りはギョウザを持って テイクアウトのベスト2店舗はここだ!/金春、ニイハオ

krayskyライター/東京神奈川行ったり来たり(横浜市)

時間がない、しかしギョウザは食べたい。人生にはこんな日もある。頼りになるのは、冷凍餃子と、蒲田だ。

テレビや雑誌のギョウザ特集で、必ずと言っていいほど登場するようになった蒲田。今回は、惣菜としてギョウザをすぐテイクアウトできる2店舗を紹介したい。「金春(コンパル)本館」と「ニイハオ グランデュオ蒲田店」だ。どちらも店頭ですでにパック詰めされているので、待ち時間はほぼゼロ!

金春本館は、京急蒲田駅から徒歩1分。ランチ、ディナーともに店内飲食も人気の店舗だが、重宝するのが店頭の惣菜販売。

「絶品羽根付焼き餃子」が250円也。エビチリやシュウマイなどの惣菜も並び、目移りするが、ここはシンプルにギョウザに集中。ちなみに、焼く前の生餃子でも購入可能。

金春の焼き餃子は、水餃子のように厚みのある皮で、1パック5個でも十分食べ応えがある。

ニイハオ グランデュオ蒲田店は、JR蒲田駅から徒歩0分の駅ビル惣菜店で、こちらも種類豊富。じつは昼の13時から「ハッピーアワーセット」なるものも提供している(イートインのみ)。

焼きギョウザだけでも、シソ、ニンニク、ショウガ、チーズなどの種類が。

「元祖羽つき焼き餃子」が324円也。ひらひらとした”焼きはね”が、パックに収まっています。ツルっとした食感の皮で食べやすい。

一般的な冷凍餃子と比べてサイズはどれくらいなの?というところで、比較してみた。左から順に、金春、你好、冷凍餃子。蒲田の2店舗のギョウザは、冷凍餃子よりも二周りほど大きい。金春は焼かれた面(底)の面積が広いため、特に食べ応えがある!

持ち帰るまでに時間がかかった場合は、レンジで軽くチンしたあとにフライパンで焦げ目をカリッとさせるのがおすすめ。金春・ニイハオともに、ざく切りの野菜がたっぷりと入っていて夕飯のおかずとしても頼れる。

ちなみに同じくギョウザの有名店、「歓迎」や「春光園」でもギョウザはテイクアウト可能。焼き時間を待つことがあるので、時間に余裕のあるときにはぜひ試してみてほしい。

<店舗情報>
◆金春本館
住所:大田区蒲田4-5-6 プロスペリアビル1-2F
アクセス:京急蒲田駅から徒歩1分
金春本館ホームページ
◆ニイハオ グランデュオ蒲田店
住所:大田区西蒲田7-68-1 グランデュオ蒲田 西館1F
アクセス:JR蒲田駅直結
ニイハオ グランデュオ蒲田店ホームページ

ライター/東京神奈川行ったり来たり(横浜市)

東京生まれ、東京&神奈川&アメリカ大陸育ち。出版社やメーカー勤務を経て、好奇心とともに東奔西走。好きな言葉は「一石二鳥」「三つ子の魂百まで」。文化/日本語/フィクションとノンフィクション/経済的/すこやかな生活。

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