【感動】死期が近い猫の行動を調査していたら驚きの事実が判明!
こんにちは!
今日は『死期が近い猫が見せる行動』をご紹介します。
いつか必ず訪れる、愛猫との別れの日。
できれば迎えたくない悲しい日ですが…
以前、私のフォロワーさんに「愛猫が虹の橋を渡ったときに後悔したこと」というアンケートを取ったところ
「最期を看取ってあげられなくてとっても後悔しています」
こういった回答がとても多かったです。
逃げ出したいほど憂鬱な最期の日。
でも、せめてそばにいてあげたい。
一見すると矛盾した気持ちですが私も痛いほどよくわかります。
愛する猫の最期をしっかり看取ってあげるために…
最期が近づいた時に見られる兆候と猫の気持ちについてまとめていきます。
ぜひ最後までご覧ください。
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死期が近い猫がする行動
それでは早速ご紹介していきます。
1.甘えん坊になる
死期が近づくと信頼している飼い主さんに対して甘えん坊になることがあります。
猫が甘えてきたら思う存分思いっきり甘えさせてあげましょう。
ちなみに、痛みが強すぎるときは凶暴になる猫ちゃんもいます。
そんな時は獣医さんにも相談して適切な対処をしてあげましょう。
2.よく鳴くようになる
何かを訴えかけるように鳴き続けることがあります。
この行動は不安な気持ちのあらわれだと言われています。
話をしっかり聞いてあげながら優しく撫でてあげましょう。
3.食欲がなくなる
重たい病気などで死期が近づくと現れる兆候です。
体力をつけるためには食べなければいけないのに、その元気すらなくなってしまい飲み食いができなくなります。
大好物なら食べてくれる猫ちゃんもいます。
たとえば、栄養価が高いエナジーちゅ〜るや総合栄養食版のちゅ〜るを食べさせてあげるのもアリです。
最期のときに大好物を食べて少しでも幸せな気持ちになってくれたら嬉しいですよね。
4.隠れる
人間からすると失踪したように感じる行動ですが…
猫としてはダメージを回復するために、人目につかない静かな場所で安静にしているだけのようです。
飼い主に心配をかけたくなくて死の直前にわざと姿を消している
という逸話もよく言われています。
5.元気になる
虹の橋を渡る直前、それまでぐったりしていたのに元気に動き回るようになったり食欲が回復することがあります。
この現象は人間にも起きます。
「中治り(なかなおり)」と呼ばれている現象です。
死の直前に数日だけ元気になります。
中治りは、思い残すことがないように何かをしてあげる最後のチャンスです。
食べられなくなった大好物をあげたり、気をつけながら遊んであげたり…
猫とあなたの最後の思い出を一緒に作ってあげましょう。
もしかしたらあなたに感謝した猫が
「ほら、こんなに元気だよ!」
「心配ないからね!」
「どうか、悲しまないでね!」
「今まで本当にありがとう!」
と、最後の力を振り絞って残していくあなたのことを励ましてくれているのかも知れません。
(書きながら号泣してます…)
看取る
こういった兆候が見られたらいよいよ最期の瞬間が近づいています。
1番つらいのは猫ちゃんです。
飼い主さんもがんばって覚悟を決めて看取る準備を進めます。
自宅で看取るときは、温かいベッドや毛布を準備しましょう。
排泄がうまくできなくなることがありますのでそんなときは猫用のオムツをはかせてあげましょう。
猫ちゃんの最期の言葉に耳を傾けながら、たくさん抱きしめてたくさん撫でてあげましょう。
少しでも後悔を減らすために
「猫ちゃんが虹の橋を渡ったときに後悔したこと」のアンケートではこんなことが多く書かれていました。
- 外に行かせてしまっていた
- 「写真や動画をもっとたくさん撮っておけばよかった」
- 「自分と一緒に写っている写真や動画をもっと撮っておけばよかった」
- 「もっと遊んであげればよかった」
- 「もっと早く病院へいくべきだった」
- 「最期の瞬間に立ち会えなかった」
実体験にもとづいた貴重な体験談です。
ぜひ参考にしてください。
死期が近い猫がする行動まとめ
いかがでしたか?
愛猫との別れ。
想像しただけで血の気がサーっと引いていきます。
それでも我々がしっかりしないと猫ちゃんが安心して旅立てません。
後悔は絶対にすると思いますが…
このお話を見てくださった方の後悔が少しでも減って、猫ちゃんが少しでも安心して虹の橋を渡れるようになったら嬉しいです。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!