ソロキャンプを4年やって気づいた「家」という日常のありがたみ4つ紹介。
こんにちはキャンプYouTuberのMAECAMPです。
いつもソロキャンプの魅力を発信しておりますが、今回は逆に、ソロキャンプをやって気づいた「家のありがたみ」を紹介します。
普段は当たり前すぎて気づかないのですが、家というものは本当にありがたいものです。
家の中が平坦
例えばリビングが坂になっている家はないと思います。
どこのお家でも玄関・キッチン・寝室なども地面に対して平行になっているはずです。
まれに欠陥住宅では床にビー玉を置くと転がりだすような映像をみることもありますが、それでも外観上はわからないほどです。
しかし、自然の中では平坦な場所というのはほとんどありません。キャンプ場では整地して平坦にしてる場所もありますが、フリーサイト(どこでもテントを張っていいエリア)はほとんど平坦な場所はありません。
そのためキャンプ場ではコンロに乗せたフライパンが傾て倒れたり、ハシが転がりだしたりと不便なことも多いです。そんな時に「家が平坦なのってありがたいなあ」と実感します。
蛇口をひねると水がでる
ほとんどのキャンプ場では水は水汲み場にくみにいくようなスタイルになります。
テントの場所から離れていることもあり、水の運搬は意外と大変です。
タンクなどに汲んでなくなればまた汲みに行きます。
蛇口をひねれば水がでるのは当たり前です、切り替えればお湯まで簡単にでてきます。自然の中で「水が自由自在に出てくる」というのは奇跡のようなことです。
エアコンの素晴らしさ
例えば真夏に快適な環境でキャンプをしようとしたときに、一番のネックとなるのはやはり「暑さ」です。
以前、真夏のソロキャンプをした時に気温40度以上の中で
天ぷらをあげたことがあります。美味しいですが暑くてたまりませんでした。しかし、家ではスイッチ一つで快適な温度になります。なんというありがたさでしょうか。
意外と一番大事な防音
テントには防音としての役目はほとんどありません。外から聞こえる音は丸聞こえです。夜寝ていると、わずかな音でも気になります。
夜の森は想像以上に騒がしいものです。
樹木が揺れる音、小動物の音、他のキャンパーの声など。私がはじめてのソロキャンプの時は寒さと外のからの音でまったく眠れませんでした。しかし、家に帰ってきてびっくり、家の寝室はとても静かです。
最後に
キャンプの非日常体験は素晴らしいと思っています。しかし、非日常を体験しているからこそ、日常の当たり前がいかにありがたいかということも知ることができました。まだキャンプ未経験なあなたもキャンプをはじめると今の日常がより幸せに感じることができるかも。
私の実際のソロキャンプ動画はこちら。興味がある人はぜひご覧ください。
【キャンプYouTuber MAE CAMPのプロフィール】
36歳息子・64歳父でキャンプ系YouTuberとして動画を配信中! キャンプギア・の紹介や,シネマティックなキャンプ動画を配信中。