【トラブル回避】釣り初心者が守るべき禁止事項3つ
釣りを始めたばかりの時期は、ワクワクしながら堤防に足を運び、楽しくてやりたいことが沢山ありますよね。でも、うっかり禁止事項を破ってトラブルに巻き込まれてしまうと、せっかくの楽しい釣りが台無しになってしまいます。
そこで今回は、釣り初心者がやりがちな堤防釣りで禁止されていること3つを紹介します。まずは3つ、これを注意して次の釣りを思い切り楽しんでみましょう!
1. 立ち入り禁止区域への侵入
堤防には、安全上の理由や私有地である場合など、立ち入り禁止区域が設定されていることがあります。うっかり立ち入り禁止区域に侵入してしまうと、事故にあったり、トラブルになったりする可能性があるからNGです。
立ち入り禁止区域かどうかは、看板などで確認できるようになっているので、必ず見逃さないようにチェックしてくださいね。もし、どこが立ち入り禁止区域なのか分からない場合は、周りの釣り人に聞いてみたり、近くの漁協に問い合わせたりしてみましょう。
2. 釣ってはいけない魚種を持ち帰る
どんな魚でも釣れたら持ち帰って良いわけじゃないことは知っていましたか?
ブラックバスやブルーギルなどの外来種や、貝類や海藻類も、持ち帰ってはいけないんです。また、まだ成長しきっていない小型魚や、産卵期を迎えている魚も、資源保護のためにリリースする。
釣った魚を持ち帰る前に、その魚種が持ち帰っても良いかどうかを必ず確認すること。もし、判断が難しい場合は、リリースするのが一番安全です。
3. ゴミの放置
釣り糸や仕掛け、エサなどのゴミを放置するのは、環境汚染につながるのと、ゴミ問題が発生すると釣り場が立ち入り禁止になることも。必ず持ち帰り、適切に処理するようにしましょうね。
ゴミを持ち帰るための袋は、必ず釣りに行く前に用意しておいて、堤防にはゴミ箱が設置されていないことが多いので、必ず自宅まで持ち帰って処分すること。
サビキ釣りのようにエサが堤防にこぼれてしまう釣りも、時間がたつと匂いが発生してしまうので、釣りが終わった後は海水で洗い流して餌が地面に残ってしまわないようにキレイにしてから帰りましょうね。
禁止事項をまもって楽しい釣りの時間を過ごそう
堤防釣で禁止されていることは、安全を守るため、環境を守るため、そして周りの釣り人と快適に釣りを楽しむために設けられているルールです。これらのルールを守って、気持ちよく釣りを楽しみましょう!
みんなで協力して、マナーを守り、安全で楽しい釣り場を作っていきましょうね!