黄色いモコモコの花の正体はモッコウバラ!お庭で育てるコツ
こんにちは!
ガーデニングコーディネーターのみゆきです。
4月になると、黄色いモコモコの花をあちらこちらで見かけるようになります。
黄色いモコモコの花の正体はモッコウバラ。
とても美しいので、お庭で育ててみたいという方も多いのではないでしょうか。
この記事では、モッコウバラをお庭で育てるコツについて解説しました。
黄色いモコモコの花の正体はモッコウバラ!
4月になるとこんなモコモコの花を見かけませんか?
これはモッコウバラです。漢字で書くと、木香薔薇。
中国原産の常緑つるバラです。
よく見かけるのは黄色ですが、白花もあります。
バラ=お世話が大変と思う方もたくさんいるかと思いますが、モッコウバラは放置していても毎年咲かせてくれるくらい強くたくましいのが特徴ですよ!
(放置といっても、剪定作業は必要になります)
モッコウバラは植えてはいけない!?
「モッコウバラを植えてはいけない」と言われることがあります。
その理由は、大きくなりすぎるから。
狭いスペースに植えてしまうと、後々後悔することに…。
モッコウバラは「絶対に」植えてはいけないっていうほどではないですが、少し注意が必要な植物であることに違いありません。
こちらの記事でくわしく載せています。
モッコウバラを庭で育てるコツ
モッコウバラを庭で育てるコツは2つ。
- 狭いスペースに植えない
- 花が終わったら剪定する
モッコウバラは成長スピードがものすごく速いです。
庭に植える場合は、四方八方に余裕がある場所に植えてくださいね。
特にお隣さんとの境界付近に植えてしまうと、モッコウバラのつるがお隣さんに侵入してしまい、ご近所トラブルの原因になることも…。
境界付近には植えない方が無難です。
大きくなりすぎるのが欠点のモッコウバラですが、花が終わった後、5月〜6月ごろにバッサリと剪定をすれば大きさを抑えられます。
「モッコウバラを小さく育てたい」という方は、5月〜6月にバッサリと剪定してみてくださいね。
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