【ほったらかしOK】毎年秋に咲いてくれる手間いらずの花をプロが解説
ほったらかしで毎年11月に咲く花としておすすめなのは、ホトトギスです。
鳥と同じ名前がついているのは、ホトトギスの花の斑紋が鳥のホトトギスの胸の模様とよく似ているからだと言われています。今年はインスタグラムでも投稿している方をたくさん見ました!
この記事では、ホトトギスの花の魅力についてまとめました。
ホトトギスとは
ホトトギスは、ユリ科の多年草で、ナチュラルガーデンやロックガーデンにおすすめです。 日本や台湾など、東アジア原産の植物なので、日本の環境によく馴染み、ほったらかしで育てられます。 花色は紫や白、ピンク、黄色など。中には斑点のない純白の花を咲かせる品種もあります。 ホトトギスの草丈は30cm~100cm。秋になると開花し、寒くなると落葉して冬を越します。 林や崖地、岩場に自生するので、湿度の高い明るい日陰で育てましょう。 お庭に植える時は高木の下など、直射日光が当たらないように植えるとよいです。 地下茎やこぼれ種で増えるため、増えすぎには注意しましょう。
ホトトギスの魅力
ホトトギスの魅力は独特な花と毎年咲いてくれるたくましさです。
最初、花を見たときは驚くくらいの見た目でした。でも、毎年変わらず咲いてくれる姿を見ていると、だんだんとこの独特な見た目が可愛く思えてくるんですよね。
ホトトギスは冬に地上部が枯れてなくなるのですが、根は生きています。特にお世話はしなくても、毎年芽吹いてまた秋に花を咲かせてくれるんですよ。
まとめ
ガーデニング作業をラクしたい人におすすめな植物、ホトトギスについて解説しました。ホトトギスを育てる時は、個性的な花の模様も楽しんでくださいね。
ホトトギスの他にもほったらかしで毎年11月に咲く花をこちらの動画で解説しています。よろしければご覧ください♪