こんにちは、なないろの扉です！

100円ショップのダイソーやセリアで販売されているこのマジック。

油性のマジックインキなのですが、特殊耐水インキが使用されています。

このマジックインキは、水に強い耐水性なので、水にぬれた面にも書けるというもので、水を使う現場や防災グッズとしても販売されています。

マジックインキNo.500

マジックインキと言えば、太くて短いカラフルなマジックを想像する方もおられるかと思います。

今回、私はブラックの中字を買いました。

速乾性と耐水性に優れているため、濡れた面に書けて、しかも乾きが速いので驚きました。

実際に書いてみるとこのような太さです。

ただ紙に書くと裏側にインクが移るため、何か下敷きになるものを敷かないとテーブルなどにインクが付いてしまいます。

このマジックインキは、紙・布・革・木材・金属・陶器・ガラス・プラスチックに使用できます。

筆記線幅は、１～1.5mmです。

冷蔵庫から取り出してしばらくそのまま置いた状態の麦茶のペットボトルです。

ペットボトルが結露し、水滴で覆われた状態でマジックインキを使って書いてみました。

こんな風に書けました。

文字が水滴でにじむことなく、読めるくらいに書けます。

速乾性があるとのことでしたので、文字のところの水滴を直ぐに拭いてみました。

文字のところを拭いたらこのように、より鮮明に書いた文字が分かるようになりました。

拭いてもこすっても書いたままの状態で残っています。

なぞり書きをすると更に文字が鮮明になるかも知れませんが、敢えてなぞり書きはしませんでした。

インキ補充式、ペン先交換式となっていますが、100円ショップではインキやペン先は見当たらなかったため、書けなくなったらもう1本購入することになりそうです。

今まではマジックとして何気なく使用していたマジックインキですが、耐水性があることを初めて知り、実際に使用してみてちょっぴり感動しました。

あとマジックインキが本体ごと転がって行かないように、キャップの一部が出っ張っており、ストッパーの役割を果たしています。

いろいろと工夫されていますよね。

私はダイソーで購入し、同じものをセリアでも見ましたが、恐らくマジックインキはどこの100円ショップでも取り扱われているかと思います。

ペンコーナーの一面にずらりとペンが並んでいる中のひとつですが、マジックインキの「？」マークで直ぐに見つかると思います。

防災用にペンも準備するのであれば、マジックインキは特殊耐水インキなのでおすすめです。

最後まで読んでくださりありがとうございました。