【つけそば専門】こんなつけそば見たこと無い!三重県でおしゃれすぎる1杯を頼んだら麺もスープも凄すぎた
「キャンピングカーと着物とラーメンと」「三重県:江戸橋駅」
三重県津市:コトノハ
黒トリュフとポルチーニ茸のつけそば 10食限定 1800円
麺大盛り 100円
「コトノハ」おすすめポイント
- 珍しいつけそば専門店!美しい盛り付けに思わずため息が
- 期間限定メニューもこだわりすぎ!見たことのない1杯が楽しめる
- カフェのような店内は女性一人でも入りやすく、店内にも待合席あり
キャンピングカー生活29日目・ラーメン店32店舗目・38杯目
三重県津市。三重県といえば鳥羽水族館や伊勢神宮へ参拝に行くときくらいの訪問でラーメンでの訪問はほとんどなかった気がします。
今回は津市にある三大観音の一つ「津観音」に行く途中で以前より訪問してかったつけそばの有名店「コトノハ」さんへ。
ぱっと見た目がラーメン屋さんに見えないので一度通り過ぎちゃいましたがこのおしゃれな外観のお店になります。
「お?並んでないラッキー」と思ったのも束の間、ドアをあけると中にたくさんの待合席が。
幸い、中の待合席の最後尾に接続できたので、店内で待つことができました。
先に券売機で食券を購入してから待合席に座ります。
以前は汁ものもあったそうなのですが現在はつけそばの専門店になっています。
限定メニューは公式SNSで要チェックです。公式SNSで要チェックです。
食券を渡すとこのようなPOPを渡されました。待っている間に選んでいてくださいということで、「岩手鴨ポン酢」か「出汁醤油とろろ」、お塩は「藻塩」「クリスマス島の塩」「鯛塩」「ゆず塩」「梅塩」「わさび塩」と選択肢が多すぎて迷子に。
隣が常連さんっぽかったのでその方のオーダーにあわせさせてもらいました。
「わさび塩」とすだち。
食べ方は好きなように・・・なのですが初めての人はこれ、かなりとまどうはず。
特に説明もなかったので私なりにおすすめの食べ方をご紹介します。
まずは昆布水に浸かった麺を少し引き出して、そのままつるんと頂いてみて。
とろっとした昆布水をまとった麺は表面が少しぬるっとして昆布の旨味が広がります。
そして同じように引き出した麺に今度はわさび塩をひとつまみ。
塩のかたまりに麺をつけるより、指でひとつまみふりかけると、塩がつきすぎません。
黒トリュフとポルチーニ茸のつけそば 10食限定 1800円
麺大盛り 100円
圧倒されるビジュアルにどの角度から撮影しようか悩んじゃいました。この仕事をしているとなるべく素早く少ない枚数で周りの迷惑にならないようにと手早く撮影するのですが焦りすぎてやや迫力が伝わらない写真に。
ぜひお店で見てもらいたいのですが麺もつけ汁も驚きの美しさです。
京都の有名製麺所さんの麺ということですが気になるのはこの人一倍幅広な一反木綿のような麺ですよね。こちらはのちほど写真を掲載します。
大盛りにしましたが美しいトルネードな盛り付け。
昆布水のつけ麺も最近はよく見る定番のつけ麺になってきました。
こちらはかっとされた昆布も一緒に提供されていますね。かなり濃厚な昆布水なので他店の昆布水を食べたことがある人は驚くはず。
「岩手鴨ポン酢」麺をこちらにつけて先にいただきました。酸っぱくない旨味の強いポン酢はあっさりしていていくらでも麺が食べられそう。爽やかな香りもあり、途中に口の中のリセットにもちょうどいいです。
食用菊が散らされたなんとも雅なつけ汁にうっとり。これは女子ウケも抜群です。
こちらはドライトマトですね。酸味とほのかな甘みが全体のアクセントになっています。もちろん見た目にも鮮やか。
とっても大きくて柔らかいチャーシューがどんっ!!箸でほどける柔らかさではなく、お肉としての形を保ったままぎりぎりまで柔らかく脂身部分は熱で溶けて甘い脂がじゅわり。
黒トリュフとポルチーニ茸、両方香りが際立つ食材ですがあわせるとどうなるのか?
がっつりポルチーニの香り、後からふわっとトリュフが上がってくる感じ。ちゃんと両方が喧嘩せずに順に香ってきて鼻に抜ける香りが本当に華やか。
このつけそばの特徴の一つとも言えるこのひらひら麺。
表面はちゅるんと滑らかで口当たりが気持ちいいんです。ぜひ最初にいただいたお塩でどうぞ!!
麺の美味しさがダイレクトに伝わります。昆布水もしっかりまとっていてこのつけそばを余すことなく楽しめます。
以前はラーメンも提供していたコトノハさんですが今はつけそばに特化し、ますます楽しい一杯にこれからも楽しみです。
・三重県津市江戸橋1-79
・江戸橋駅から396m
・ラーメン11:00~ スープなくなり次第終了
・定休日 木曜日
・〈食べログ:コトノハ>