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【京都カフェ】目の前でパフォーマンス!賞味期限10分のモンブランを食べてきた。

チョコレート大事典ケイチョコレートライター

え…こんなに楽しめるカフェある?!」と、ひとりはしゃぎまくった京都の「菓子工房&Sweets Cafe KYOTO KEIZO」で、「賞味期限10分」でおなじみの人気スイーツを食べてきました!

「菓子工房&Sweets Cafe KYOTO KEIZO」へ。

お目当てのカフェは、 三条会商店街という場所にありました。

アクセスは、二条城前駅二条駅、もしくは四条大宮駅が最寄で、いずれもちょっとだけ歩きます。(二条城前 堀川通から行くと西に150メートルくらい、二条駅 千本通りから行くと東に600メートルくらいの位置。)

↑というワケで「菓子工房&Sweets Cafe KYOTO KEIZO」に到着!

築100年以上の京町屋をリノベーションした、オシャレながら落ち着く店構え。
店内も、高い天井、むき出しの梁がなんだか懐かしい雰囲気です。

まるでアトラクション?!ガラス越しのパフォーマンス

人気メニューのオーダーが終わると、スタッフの女性から「作ってるところ、見学されますか?」との案内がありました。

「えぇ!み…見たいです!」と食い気味&興奮気味に答えて、カフェの建物から中庭を抜け、その奥にある菓子工房へ。

工房は見学前提で作られていて作業場の正面がガラス張りになっています。
慣れた手つきで、どんどん細かなパーツを組み立て、クリームを絞っていくお兄さん。

(作業の様子は、動画にもしておりますので↓よかったらご覧ください。)

最後は、出来上がったモンブランを掲げ指ハートをいただきました。

1対1だったので、私の性格上やや気まずくなりそうな(笑)シーンではあったのですが、とにかく楽しくって、ムービーを取っていることも忘れて思わず拍手!

さすがの味!見た目だけじゃない「賞味期限10分のモンブラン」とは

この日いただいたのは、定番「10分モンブラン」のシーズン限定メニュー「桜の10分モンブラン」。

ベルギー産のチョコレートを使用した、桜葉と桜の花びらをイメージした2種類のクリーム、イチゴ、道明寺、さくら甘塩、アングレーズソースを使ったモンブランです。

「賞味期限10分」の理由は、中に仕込まれたメレンゲの食感が10分しか持たないから。

驚くほどサックサクのメレンゲに、モチッとした道明寺の食感の違い…そして砂糖と塩の甘×しょっぱな味の違い…

いろんな驚きが詰まってるのに、1つのスイーツとしてまとまってて、本当に美味しいです。

この日は「桜」でしたが、季節ごとにさまざまなフレーバーが楽しめると思います。もちろん、ノーマルの定番モンブランもありますのでご安心を~。

お店の詳細

菓子工房&Sweets Cafe KYOTO KEIZO

住所:〒604-8331 京都府京都市中京区御供町293 京都三条会商店街内

電話:075-821-0303

営業時間:10:30~18:30(18時ラストオーダー)

公式サイト

ちなみに、同じ商店街内に、世界的にも評価されているショコラトリー「ダリケー」もあります。

スイーツ好きの方はぜひ、こちらも併せて楽しんでくるのをお勧めします。美味しいトリュフなんかも、1粒から持って帰れますよ!

チョコレートライター

1年で200種類のチョコレートをお取り寄せ、365日毎日チョコ生活のライター。趣味は、ローカルなチョコレートショップ巡り。サロンデュショコラアンバサダー2022&23。「チョコレート大事典」「35-45WOMAN」編集長。潮出版社より『特別講義「ひきこもり大学」』発売中。

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