初心者でもわかる秋らしい寄せ植えのコツ!ガーデニングのプロが解説
こんにちは!
ガーデニングコーディネーターのみゆきです。
暑さが落ち着いて秋めいてきて、お庭いじりを復活させたという人も多いのではないでしょうか。
ガーデニングでおすすめなのが、寄せ植えづくり。
複数の草花を組み合わせて作る寄せ植えは、とても華やかで見応えたっぷりです。
この記事では、秋らしい寄せ植えを作るコツをガーデニング初心者の方にもわかりやすく解説します。
秋らしい寄せ植えのコツ!植物を選ぶポイント
寄せ植えは3つのタイプの植物を組み合わせるとうまくいきます。
- シュッ…線型、もしくは背の高い植物
- ボン…メインの花
- タラーリ…枝垂れる植物
秋の草花で言うと、
シュッ…カレックス、エレモフィラ、セロシア(〜11月)、観賞用トウガラシ(〜11月)など
ボン…ビオラ、ポットマム、セロシア(〜11月)、観賞用トウガラシ(〜11月)など
タラーリ…ディコンドラ、ワイヤープランツ、ヘデラ、ツルコケモモなど
上は一例です。園芸店やホームセンターに足を運んで、好みの植物を選ぶのが楽しいですよ。
赤やオレンジ、茶色など、暖色系の色を選ぶとより秋っぽくなります。
秋の寄せ植えを作る時の苗選びは、【耐寒性】をチェックしてください!
耐寒性のない植物だと、霜が降りる11月〜12月ごろに枯れてしまいます。
秋に作って冬まで楽しみたい場合は、耐寒性のある植物を選んでくださいね。
寄せ植えの作り方
寄せ植えの基本の配置は以下の図のイメージです。
背の高い植物が後ろ、メインの花が手前、枝垂れる植物がその横。
寄せ植えを初めて作るというガーデニング初心者の方は、この組み合わせでやってみてください。
もちろん、寄せ植えを作った経験のある方は、アレンジしてOK!
草花を組み合わせて、ブーケを作るようなイメージで配置してくださいね。
植物を植えるときは、【顔】を正面にするのがポイントです。
(きっと「植物に顔…?」と思われた方も多いですよね。)
苗をくるくる回してみると、きれいに見える角度があるのです。
ですので、一番きれいに見える方を正面にして、寄せ植えをするとより華やかになりますよ!
まとめ
秋は過ごしやすくてガーデニングにぴったりな季節です。
ぜひ寄せ植え作りに挑戦してみてくださいね♪