【育児】何か言われても動じなかった兄(7歳)が、妹(3歳)の一言に大慌て!一体何と言われた?








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こんにちは、ニシムラマコジです。
これは息子が7歳、娘が3歳の頃のことでした。
ある日夕飯の時間になり、息子に食卓につくよう言ったんですが…
遊びに夢中の息子は「待って」と言うばかりで、全く遊びをやめる気配はなかったんですよね。
当時の息子は(まあ今も結構そうなんですが)僕の言うことなどほとんど聞き流してばかりで、何かを言ってもすんなり聞き入れてくれることはなく、非常に困っていたんです。
すると…
そんな時でした。
娘が突然「おーくん。爆発するよ。」と言い放ったのです。
爆発?
それを聞いた息子が「何が爆発するの?」と聞き返すと…
娘はこう呟きました。
「かーちゃん。」
それを聞いた瞬間、息子はキッチンでご飯の準備を終えようとしていた母親をチラ見し、大慌て。
その後すぐさまダッシュで食卓へと向かったのです。
確かにあのままグズグズしていたらかーちゃんが爆発するのは確実でした。
おそらく娘はそれを素早く見抜いたのでしょう。
ただその事実にまさか3歳の娘が気付き、おまけにその状況を兄をすぐに動かすために利用するとは…。
いつの間にか娘が身につけていた「母の爆発を察知する能力」と、父よりうまい「兄の扱いの巧みさ」に、感心したとともに非常に驚いた次第です。
あれから数年が経った現在、娘は当時と打って変わってかーちゃんが爆発しそうな時にも全く気づかず、しょっちゅう炎上させるようになってしまいましたが…
そろそろ3歳の頃のような鋭敏な感覚を取り戻してもらって、かーちゃんが爆発しそうな時にその危機を未然に防げるよう、息子や僕に注意を促してほしいと思います。
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<登場人物紹介>
とーちゃん:この漫画の作者。家庭内ヒエラルキー最下位。
かーちゃん:作者の2歳年下の妻。ニシムラ家の絶対王者。
おーくん:小学校高学年。ちょっぴり泣き虫な男の子。
みーちゃん:小学校低学年。ちょっぴり気まぐれな女の子。
■現在や過去に我が家で起こった出来事を必死に思い出して発表しています。
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