【名古屋市】愛知県内では2店舗のみ!北区にオープンした富山県発祥のスーパーで北陸の特産品を買ってきた
2023年11月名古屋市北区に『アルビス北区金田店』がオープン
2023年11月30日、名古屋市北区に富山県発祥のスーパーマーケット『アルビス北区金田店』がオープンしました。
愛知県内では中村二瀬店に次いで2店舗目の出店となります。
場所は国道41号線近くで、西にマックスバリュー、東にはアピタがあり、他にも近隣に大手スーパーがひしめく激戦区。
北陸三県を中心に多数の店舗を展開しているアルビスさんは、『北陸のおいしいをお届けします』のキャッチコピーのとおり、北陸の特産品・名産品の豊富さで差別化しています。
今こそ買いたい北陸の品を探しに行ってきました。
石川県・富山県の海の幸・山の幸がずらり
一般的な食材ももちろん販売されていますが、店内にはいたるところに『北陸』『石川』『富山』を表すPOPがあり、海産物を始め、野菜、お酒、珍味、お菓子に至るまで北陸ならではの品を取り揃えています。
購入した中から、いくつかご紹介します。
石川県 奥能登の干物 赤魚いしる干し
石川県奥能登の干物、赤魚のいしる干し。
「いしる」とは能登半島に古くから伝わる伝統的な魚醤。
パッケージの裏には、石川県輪島市で製造と記載されていました。
魚のうま味が凝縮しています。
他にも金沢のブランド野菜である加賀レンコンなども購入できました。
北陸の冬の味覚を堪能 今が旬のひみ寒ぶり
富山湾で水揚げされ、氷見漁港で競られた6キロ以上のブリが『ひみ寒ぶり』と呼ばれます。
今シーズンは、令和5年12月23日に氷見魚ブランド対策協議会によってひみ寒ぶり宣言が発表されました。
富山湾の冬の味覚の代名詞ともいえる逸品。
つやつやたっぷりと脂がのっています。
身はぎゅっと締まっており、ぶりぶりの弾力と歯ごたえに驚きです。
今の時期しか食べられない日本海の旬の味です。
マツコ・デラックスも絶賛!?富山名物 昆布ガリ
以前人気テレビ番組「マツコの知らない世界」で紹介され、話題となった昆布ガリ。
一度食べてみたいと思っていましたが、名古屋ではなかなか手に入りませんでした。
しかしアルビス北区金田店では、たくさん販売されていましたよ。
昆布と白ごまが入っていて、酢の酸味がきつくなくまろやかです。
ご飯のお供としても、お酒のおつまみとしても最高です。
マツコ・デラックスさんが太鼓判を押すのも納得の美味しさでした。
(今回ご紹介した品はあくまで一例です。輸送の状況などにより、入荷がない場合や、品切れということもあり得ますのでご了承ください。)
今できること。ここでできること。
北陸に基盤を持つアルビスさんだけに、店内に貼られた”お客様の声”は、能登半島地震に思いを寄せる応援メッセージも書かれていました。
信頼できる団体への寄付やアンテナショップ、物産展などでの工芸品の購入など、支援の形はさまざまです。
今回アルビスさんが出店されたことで、名古屋でもさらに北陸の品々が入手しやすくなるのではないでしょうか。
個人的には、普段買うものを北陸の食材に置き換えたり、プラス一品、特産品を購入したりと、日常生活に取り入れることで継続しやすい気がしました。
”今いる場所でできる支援”に繋がればと思っています。
選択肢の一つとして、足を運んでみてはいかがでしょうか。
【店舗情報】
店名 アルビス 北区金田店
住所 名古屋市北区金田町2丁目15番2
電話番号052-919-5570
営業時間09:00 ~ 21:45
駐車場あり 187台収容
※情報は掲載当時のものです。