【浅草カフェ5選】東京観光といえばまずここ!2023年の最新情報と共に隠れ家空間をご紹介
日本を代表する観光地として有名で、東京屈指の観光名所「浅草」。
コロナ禍を乗り越えた今となっては、平日でも多くの観光客で溢れかえっており、今回の映像からもその盛り上がりを感じることができるかと思います。
そんな浅草から、東京カフェを多くご紹介している私の目線で、ぜひともご紹介したいお店をピックアップしてみました。
浅草エリアは、浅草寺を中心に混雑するものの、裏路地に入ると隠れ家的に利用できるおしゃれなカフェもたくさんあるので、ぜひ、今回の動画を参考にしていただきたいです。
もちろん、浅草自体の観光もとてもおすすめなので、食べ歩きのイメージもしつつ、休日のお出かけ計画の一部としてみて下さい。
過去の浅草エリア特集はこちら
■動画で確認したい方はこちらから
1. SUKE6 DINER
九段下の人気ベーカリーFactoryで有名な飲食グループepietriz(エピエリ)の運営する浅草のおしゃれカフェ。
隅田公園の隣、「助六(スケロク)夢通り」の一角にあることから由来した"SUKE6"に添えられた"DINER"、つまり食堂という名前からもわかるように、浅草の街の暮らしの中に息づく、地域密着の食堂として愛されています。
川沿いに立地している店舗を横目に東京スカイツリーも見えるので、テラス席を利用する際はフォトスポットとしてもおすすめ。
アボカドトースト、キューバンサンドイッチ、スイーツなど、どれも、こだわりと工夫が詰まった自慢の逸品を堪能できるのがおすすめなポイントでおしゃれな映え空間と共に満足すること間違いなし。
テラス席や1階の空間はもちろん、2階に昇るとソファー席に加え、階下を眺められる空間になっているので、いろいろなアングルからの魅力を感じられます。
ちなみに、3階にはパン工房が併設されており、九段下のFactoryさながらの天然酵母パンを出来立てで提供するための土壌が作られています。
そしてこの日に伺ったのはモーニングのタイミング。
8:00から11:00提供されており、仕事前にサクッといただくのはもちろん、少し遅く起きても間に合うくらいの時間まで提供されているのも嬉しいです。
「出来るだけ自家製のものを」をコンセプトに提供されるメニューはどれも注目。
基本となるモーニングセットは、ベーグルと自家製グラノラとミルクにコーヒーがついた満足メニュー。
続いて、ワンプレートモーニングである「アボカドトースト」。
そして、この日にいただいた、English Breakfast in a panです。
目玉焼き、自家製ソーセージ、自家製ベーコン、焼きトマト、青菜、マッシュルーム、ベイクドビーンズにトーストがついて、朝から満足すること間違いなし。
野菜のバランスも良いので、ボリュームある見た目に反し、ペロリと食べられました。
<<English Breakfast in a pan>>
1,500円(税込)
<<Cafe Latte>>
560円(税込)
営業時間:8:00 - 18:00
定休日:年末年始
アクセス:東武スカイツリーライン浅草駅北口から徒歩1分
座席:43席
電源:あり
Wi-Fi:あり
決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金◎
2. 茶寮 花ぞむかしの
2022年11月にオープンしたばかりの、炙りチーズケーキとほうじ茶のお店。
雷門柳小路に佇むお店で、雷門から仲見世に入り、一本目を左に曲がるとたどり着くお店。
雷門柳小路自体が、個性あふれるお店が多く、小規模で隠れ家的に利用できるお店も多いので浅草エリアでも特に注目の通りだと言えます。
早速メニューのご紹介をすると、とてもおすすめなのは、今回注文したランチサービス。
甘味とドリンクを合わせたセットに、フードメニューもついてくる満足感たっぷりのボリューム。
甘味は、「元祖炙りチーズケーキ」、「今月のケーキ」、「季節の甘味」の3種類から。
ドリンクは、「ほうじ茶ラテ」、「ほうじ茶」、「ほうじ茶濃い味」の3種類から。
そして、フードは「肉まぶしご飯」、「柴漬けサンド」、「フレンチトースト」の3種類から選択できます。
実質無料に近い価格でついてくるフードメニューですが、通常価格では1,000円弱。
間違いなく、ランチサービスだからこそ満足できる、コスパの良すぎるメニューになっていました。
ちなみに、ランチサービスは、11:00~15:00限定になっているのでご注意ください。
この日に選んだのは、「元祖炙りチーズケーキ」、「ほうじ茶ラテ」そして、「肉まぶしご飯」。
肉まぶしご飯は、フードメニューの中でも一番人気で、玉ねぎとバターをじっくり炒め、豚肉と合わせることで実現したメニュー。
ほうじ茶で炊いたおこわとの相性が抜群で、とても満足感高くいただけます。
そして、今回はほうじ茶ラテにしましたが、ほうじ茶を頼んだ場合、最後にほうじ茶をかけて特製ほうじ茶醤油で味を整え、ほうじ茶漬けにもできるので、この点も注目です。
そして、大人気メニュー「元祖炙りチーズケーキ」のご紹介。
世界で1番美味しく炙って仕上げるをモットーに目の前で炙ってくれます。
チーズケーキの下の柿の木を利用している影響で、香りが引き立つとのこと。
そんな極上の香りを感じながらチーズケーキもぜひお楽しみください。
<<ランチサービス>>
1,430円(税込)
営業時間:11:00~18:00
定休日:水曜日(祝日の場合、翌平日)
アクセス:浅草駅3番出口から徒歩2分
座席:20席
電源:あり
Wi-Fi:あり
決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金◎
3. 純喫茶マウンテン
1Fが純喫茶で2Fがもんじゃ焼きのお店。
創業は昭和23年。浅草で長らく愛される名店で、浅草名物のクリームあんみつの他に3色のクリームソーダとナポリタンが人気とのこと。
戦後間もない頃から70年以上もの歴史を紡いできたお店というだけあって、内装は、浅草らしいとも言えるような"和"の空気漂うようなレトロな空間。
"和"の中にもステンドグラスの装飾など、レトロな"洋"を取り入れている雰囲気も味があります。
ちなみに、通常販売はないものの、約30もの高さを誇る「スカイツリーパフェ」も2500円で予約注文できるとのこと。
パフェ好き、スイーツ好きの方は、ぜひ、予約して注文してみて下さい。
芸能人がお忍びで訪れることも多いという噂の店内には、多数のサインや写真があり、その人気の高さがうかがえます。
そんな中この日に注文したのは、ナポリタンとメロンクリームソーダ。
ナポリタンは、コーヒーもしくは紅茶付きのセットで頼むと、1,600円でいただけるのですが、この日は、クリームソーダをどうしてもいただきたかったので、単品で注文。
ただ単品で注文してもミニサラダはつけていただけました。
盛り付け含め、レトロ感を感じられるナポリタンで、太麺&具材たっぷりの、満足感の高い一品でした。
クリームソーダは、あんずクリームソーダ、メロンクリームソーダ、レッドクリームソーダの3色。
イエロー、グリーン、ピンクと、3色揃うことで、さらに写真映えします。
ぜひお友達と来た際には、違う色を頼んでみて下さい。
<<ナポリタン>>
1,300円(税込)
<<クリームソーダ>>
900円(税込)
営業時間:
日月火水 11:30-20:00
木金土 11:30-21:00
定休日:第1・第2月
アクセス:浅草駅6番出口から徒歩4分
電源:なし
Wi-Fi:なし
決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金◎
4. 珈琲 天国
食べログ 喫茶店 百名店 2022にも選出される、浅草で有名な喫茶店。
特にホットケーキが有名で、「天国」の焼印が入ったパンケーキは、どこか懐かしさも感じるようなメニューです。
喫茶店としての魅力はもちろん、可愛らしいオリジナルグッズも注目。
天国訪問記念、冥土の土産と銘打った、遊び心あふれるコンセプトも素敵です。
店内で提供される際のマグカップをはじめ、オリジナルTシャツやキャニスターなどの定番グッズはもちろん、紙工作で作る珈琲天国や絵葉書、ホットケーキを再現した磁石や手拭いなど、他ではなかなか売っていないようなグッズもありました。
キャニスターに関しては、たくさんの色があり、店内にもサンプルがディスプレイされているのでお気に入りを探してみてください。
そして、やはり注目はホットケーキ。
試行錯誤を重ねた粉の配合がポイントとのことで、膨らみが悪くならないよう、作り置きをしないで、注文ごとに粉から生地を作っているようです。
さらに、焼き上げも熱伝導の良い銅板で行なっているので、焼きムラのない最高の一品を味わえます。
一口食べれば「ほっぺ」と「煩悩」が落ちる、天国名物をお試しください。
セットでいただいたコーヒーは、ホットケーキに合うような味わいを目指したこだわりの一杯。
こちらも注文後から、豆を引き丁寧に提供いただけます。
さらに、セットメニューとしては、ソーセージセットやアイスクリームセットもあるので、気分に応じてお気に入りのセットを頼んでみてください。
<<ホットケーキセット>>
1200円(税込)
営業時間:12:00~18:30
定休日:火曜日
アクセス:東京メトロ銀座線浅草駅 1番出口徒歩8分
座席:15席
電源:なし
Wi-Fi:なし
決済手段:カード×、電子マネー×、QRコード決済×、現金◎
5. SUKEMASA COFFEE
本格エスプレッソとラテが美味しい、木陰で落ち着く、浅草の裏路地カフェ。
浅草寺から浅草花やしきに向かう通りを一本外れた場所にあるお店で、エスプレッソドリンクはもちろん、フルーツサンドが人気メニューです。
フルーツサンドの位置付けとしては、限定メニュー。
季節ごとに、使用する果実が異なり、6月末に伺ったタイミングでは、宮崎マンゴーサンドとプリンセスサンドが提供されていました。
プリンセスサンドは、台湾パインとプリンセスニーナという高知県産のミネラルメロンを使用した2色サンド。
どちらも夏らしいフルーツサンドになっていました。
フルーツサンドは、4ピースのフルサイズと、2ピースのハーフサイズから選べるので、2人以上でお越しの際は、ハーフサイズを注文してシェアしてみるのも良さそうです。
ちなみにこの日は、1人で伺ったので、ハーフサイズの宮崎マンゴーサンドをいただきました。
また、合わせていただいたのは、ホットの抹茶ラテ。
特にラテアートが素敵なので、ホットドリンクでラテアートを楽しむのが個人的なおすすめ。
ラテのメニューとしては、定番のカフェラテの他に、カプチーノやフラットホワイトがあり、さらに抹茶ラテやココアもラテアートを楽しめました。
夏の季節には、アイスでの提供もあるので、テイクアウトの場合はアイスももちろんおすすめ。
変わり種のドリンクとして、チャイや、カルピスラテ、ブリュレラテなどもあって、ハチミツレモネードやレモンスカッシュもありました。
ミルクは、+100円でオーツミルクにも変えられるので、ミルクに弱い方は変更も検討してみてください。
今回はいただきませんでしたが、フルーツサンドの他にも、プリンやバナナロール、スコーンサンドやあんバタートースト、クッキーシューなど、豊富なスイーツがとても魅力なので、何度か訪れる中で、お好みのスイーツを見つけてみてください。
<<宮崎マンゴーサンド>>
1,500円(税込)
<<抹茶ラテ>>
600円(税込)
営業時間:11:00〜18:00(L.O. 17:30)
定休日:火曜日(祝日の場合は営業)
アクセス:浅草駅から徒歩8分
座席:12席
電源:なし
Wi-Fi:なし
決済手段:カード×、電子マネー×、QRコード決済×、現金◎