暑い夏でも焚き火ってするの?その意外な理由とは。
こんにちはキャンプYouTuberのMAE CAMPです。ここ最近は蒸し暑い日が続きます。
先日も海沿いのキャンプ場でソロキャンプをしていましたが、設営するだけで汗だくになりました。すっかり季節は夏ですね。
私がキャンプをはじめる前に思っていた焚き火の役割は、暖を取るためでした。よく映画などの中で、追手に追われて冬の川の中に飛び込み難を逃れて河原で濡れた体を乾かすために焚き火をして暖まる、というようなシーンをイメージしていました。
そして実際にソロキャンプをはじめてみて早4年が経つのですが、私は夏でも昼間から焚き火はします。これは料理をするためという目的もありますが、別に料理はガスバーナーでもできるので焚き火は必ずしも必要ではありません。
それなのになぜ焚き火をするのかというと「焚き火が好きだから」の一言に付きます。
着火して炎を生み出す瞬間、薪を割って炎を成長させる作業、薪が弾ける音、薪から香りる木の香りと煙のにおい、炎の揺らめき、熾火になった時の赤く輝く炭。これらが好きだから、私は夏でも焚き火をやってしまうんだと思います。
キャンプ未経験の友人から「暑くないの?」と聞かれますが、もちろん暑いです。笑
ただでさえ気温が暑いので、目の前で火を炊いたら余計に暑くなります。
ただ、焚き火の炎を最小限にしたり焚き火から目の届く範囲で距離をとったりとすることで焚き火を楽しみながら暑さを調整してます。
こちらは実際のソロキャンプの様子です。こちらの動画でも焚き火でコーヒー入れたり、バーベキューしたり、夜の焚き火を楽しんでます。十分ほどの動画ですが興味がある人はぜひご覧ください。焚き火の魅力を少しでも感じていただければ幸いです。