こんにちは。地域情報Webライターのクリア水です。

植木鉢のお花を食べるのかと思ったらティラミスだった？というカフェがあると聞いて行ってみました。その名も「cafeきなり」。

場所は西区横浜、海まで10秒という場所です。

駐車場は6台停めることができます。

このカフェは、築100年の古民家を改装しています。

天井も高くてとても開放的！

おばあちゃんの家に来たような懐かしさも同時に覚えます。

この階段に登ってみます。

そこは屋根裏部屋でした！

屋根裏は天井が低く、秘密基地みたいでワクワクします！では、この屋根裏部屋でいただくことにします。

↑屋根裏から見下ろした感じ。

◆ティラミス660円＋コーヒー450円

ティラミスを頼んだのに、植木鉢が出てきた？どういうこと？と思ってしまいました。

では、このスコップ型のスプーンで植木鉢を掘ってみましょう。

ティラミスでした！

上に乗っているお花も、食べることができるんですって。

ワクワクしながら、楽しくいただきました。美味しかった！

コーヒーは、すっきりしてとても飲みやすくてびっくり。

このカフェのコーヒーは、ペタニコーヒーのものなんですって。ペタニコーヒーというのは、糸島にあるコーヒー専門店。オーガニック・フェアトレード・スペシャルティ豆にこだわっているお店です。そのペタニコーヒーが焙煎した、新鮮で自信があるコーヒーだからこんなに美味しいんですね。

今回伺った時間帯は、ランチタイムは終わっていましたが、ランチも「体に優しい」にこだわった、ヘルシーなお料理があります。

◆ランチメニュー

◆カフェメニュー

◆アルコールもあり

◆テイクアウトもできる自家製生甘酒スムージー

体に優しいものばかりですね。ランチもとても人気があるんです。次回はぜひランチをいただきたいです。

「cafeきなり」は今年の3月にオープンしたばかりのカフェ。名前の「きなり」は、「いろいろな方に来ていただいて、いろんな方の色に染まるように」という願いでつけられた名前だそうです。「生成り（きなり）」という言葉には「素材そのものの色」という意味がありますよね。

子供の頃を思い出すような懐かしさをイメージしているお店。海まで徒歩10秒のロケーションもあり、周りの街の雰囲気もあり、夏休みにおばあちゃんの家に遊びに行った時のような、懐かしさと、ワクワク感があふれています。

この近くをうろちょろしていたら、いきなり目の前に海が開けて、びっくりしました。

↑この写真は「cafeきなり」より、少し東側に行ったところの写真です。住宅街の細い道を抜けると、いきなり目の前に海が広がるという体験は、感動してしまいます。「cafeきなり」も、徒歩10秒で目の前に海が広がるという場所にあるんです。ぜひ「細い道を抜けたらそこは海だった」という、川端康成「雪国」と逆バージョンの体験をされてみてくださいね。

「cafeきなり」には、体に優しい手作りの料理や、こころ温まる空間と同時に、新しくておしゃれなワクワクが用意されています。毎日の忙しさから離れて、ここ「cafeきなり」でゆっくりとした時間を、楽しんでみてはいかがでしょうか。

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