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【名古屋市中区・開店情報】あんバターサンド専門店『あんバターは名古屋のもの』7/4オープン!@鶴舞

Satoko_Okumaライター/ごま食堂(名古屋市)

JR中央線・地下鉄鶴舞線「鶴舞」駅から歩いて2〜3分、「名大病院西」交差点角にある『あんバターは名古屋のもの』に行ってきました。以前、カフェ『nocake』があった場所です。

2024年7月4日(木)にオープンしたこちらのお店は、店名にあるとおり「名古屋発のあんバターサンド専門店」です。
あん&バターをはさむパンは、国産強力粉に、よつ葉バターと卵をたっぷりと加えた店内で焼き上げるブリオッシュ。表面ややパリッと中はしっとりとした食感が特徴です。

「あんバター」といえば、あんこ+バターが基本ですが、こちらでは、看板&定番商品の「あんバター」(¥330税別)だけでなく、個性豊か&ここでしか味わえない「あんバター」がずらり

・ゆずあんバター(380円)・マカダミアあんバター(380円)
・マスカルポーネあんバター(380円)・白イチジクあんバター(380円)
・クランベリーあんバター(400円)・静岡茶もちあんバター(400円)
・ピスタチオあんバター(420円)・エシレあんバター(500円)

ちなみにいずれも賞味期限は当日中。出来立てをその日のうちにいただくスタイルです。

抹茶あんとバターの間に「もち」が挟まった「静岡茶もちあんバター」はなかなかのボリュームで食べ応えがありそう!

「マカダミア&ヘーゼルナッツあんバター」のあんは、ナッツが練り込まれた白あん。ちょこんとナッツがトッピングされています。

しばらくのテイクアウト販売のみオープンの9時・12時・15時の1日3回のタイミングで、作りたてが並びます。私が訪れたのは7月後半の平日16時頃。すでに半分以上の商品が売り切れになっていました。たくさんの種類から選びたい人は、出来上がり時間に合わせての来店がおすすめです。

どれも気になる…!と思いつつ、今回購入したのは、定番の「あんバター」と、白あんの「マカダミアナッツあんバター」。持ち帰り後、冷蔵庫で保存した場合は、食べる前に「レンジで10秒ほど」温めるのがおすすめの食べ方だそう。

大きさは、ころんと小ぶりの手のひらサイズ。

まずは定番の「あんバター」からいただきます!
たっぷりと挟まれたあんは、北海道産の「えり小豆」を自家製あんで、粒あんとこしあんをブレンドしています。あんの隠し味には酢&ガストリック(フレンチなどで使われるコク出しの調味料)も加えているのだそう。あんの上に乗せられたよつ葉バターは厚さ5mmほど。程よい塩気とミルキーなコクがあんと絶妙にマッチ。

もう一つは「マガダミアナッツあんバター」。白あん、しかもナッツが練り込まれていると聞いたら、食べないわけにはいきません。「白あん」のあんバターは初体験です。定番の「あん」と比べるとさらりとやさしい味わいですが、トッピングのナッツの食感&コクが◎。定番のものより「洋」の要素が強い感じです。どちらも甲乙つけがたい美味しさ!さらに他のメニューも食べ比べたくなりました。

テイクアウト用のショッピングバッグには、看板同様、しゃちほこと「あんバター」のロゴ入り。ちょっとした手土産にも喜んでもらえそうです。

ちなみに7/31現在はテイクアイト販売のみですが、お盆明けくらいから店内でのイートインを始める予定とのこと。ショーケースに並んだテイクアイト用の商品に加え、焼きたてのパンを使った店内専用メニューやドリンクも楽しめるのだそう。これまた、今から楽しみです。最新情報はお店のSNSをチェック

趣向を凝らしたオリジナルの「あんバター」を食べてみたい人は、ぜひ鶴舞駅近くのあんバターサンド専門店『あんバターは名古屋のもの』に足を運んでみてください。

店舗詳細

店名   あんバターは名古屋のもの
住所   愛知県名古屋市中区千代田5-15-17 タケイチビル1F
営業時間 9:00 - 18:00
定休日  定休日 火曜日・水曜日
公式サイト(Instagram

ライター/ごま食堂(名古屋市)

名古屋市在住のフリーライター・大熊智子です。各種広告や企業広報を中心に【書く仕事】をしています。得意分野は、アート・医療・健康・地域文化・食・暮らしなど。取材・インタビューもお任せください。 また、『ごま食堂』の屋号で「食や自然を通じて、すこやかになる」をテーマに、料理教室やワークショップも開催。 グーグルマップなしでは目的地に辿り着けない方向音痴ながらも、趣味は散歩と町歩き。おいしい・楽しい・行きたくなる、名古屋の魅力をお伝えします。

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