【神戸市垂水区】簡単に撮れる 明石海峡大橋で映えるサンセット風景の撮影ポイント
全長3911メートルある明石海峡大橋、フォトスポットとしても多くの観光客が集います。この明石海峡大橋を入れたサンセット風景を撮影してみませんか? 世界最大級の吊橋のサンセット風景写真はきっと映える写真になることでしょう。撮影のポイントをいくつかご紹介します。
季節により変わる日没位置を確認しよう
サンセット風景を撮影するときに確認したいのが太陽が沈む位置です。季節により日没位置は変化します。夏至のときは真西から30度北の方向に太陽が沈み、冬至では真西から30度南の方向に太陽が沈みます。参考までに上の写真の撮影時期は7月の後半です。
撮影ポジションやレンズの画角を変えてベストアングルを探そう
太陽の沈む位置が確認出来たら、あとは橋をどのようにフレームに入れて撮影するかを考えます。そのためには、移動しながら撮影位置を探ります。ベストポジションと思える位置を探すのも撮影の楽しさですね。
スマホカメラでしたら少しアップにするなどレンズの画角を変えてみると写真に変化が表れます。どうしても橋の全景を入れようとしがちですが、橋の一部だけを切り取るフレームでも映える写真は撮ることができます。画角の変化を楽しんでみるのもおすすめの方法です。
最高にきれいに撮れるマジックアワーを逃さない
最もきれいなサンセット風景を撮れるとされる時間帯が日没前後各30分くらいの間です。この時間帯をマジックアワーなどと呼ぶフォトグラファーもいます。気象条件にもより夕日のオレンジ色の広がり方は変わりますが、時間帯としてこのマジックアワーを狙えば間違いないでしょう。
スマホカメラで背景にサンセットを入れて手前にいる人物などを撮る時は、HDR機能をオンにして撮ることで人物が影でつぶれることなく撮影ができます。
明石海峡大橋でのサンセット撮影楽しんでみてはいかがでしょうか。
明石海峡大橋
神戸市垂水区東舞子町
JR神戸線「舞子駅」徒歩約5分