藤沢市のみなさまこんにちは。今日も3時のおやつタイムを心待ちにしている、筆者ころんころです。本日のおやつは『わいわい市 藤沢店』で販売している「社会福祉法人 光友会」が手掛ける「クッキー（1袋378円）」です。

周囲を田畑に囲まれた、自然豊かな藤沢市亀井野に位置する「JAさがみ」の農産物直売所『わいわい市 藤沢店』。

近隣で収穫された新鮮な地場野菜に加え、加工品や地域の特産品も手に入る貴重なスポット。車が必須な場所にもかかわらず、いつも大勢の客で賑わいます。

そんな同店のパンやスイーツがそろうコーナーに並ぶ「社会福祉法人 光友会」の「クッキー」。

パッケージの右肩には「ふじさわ観光名産品」のシールも貼られており…

378円とは思えない量のクッキーがたっぷりと入っています。

開封すると、プレーン、ナッツ、ココア、レーズン、紅茶の5種類のクッキーがそれぞれ2枚ずつ、合計10枚が詰められています。いい香り～…

同商品について、『わいわい市 藤沢店』店長の松井さんは、「“売れない日はない”ほどの人気商品です。そのため、常に商品を補充していただき、売り切れを防いでいます」と説明します。

そのお味は…

素材本来の自然な風味を活かした、シンプルで素朴な味わい。

しっとりとした柔らかさ、サクサクとした軽やかさ、そしてホロホロと崩れる独特の食感が融合しており、その上品な口当たりに驚かされます。口の中の水分を奪わないので、一度食べ始めると止まらなくなりますよ。

余談ですが、甘さとバターの風味を控えめに調整した“イギリスの焼き菓子「ウォーカー」の「ショートブレッド」”にも近いかも…。

製造元の「社会福祉法人 光友会（神奈川ワークショップ）」に話を聞くと、同商品は『わいわい市 藤沢店』でのみ販売している限定品とのこと。これほどコスパ最高の観光名産品なのに、買える場所は1ヵ所のみという意外な事実が判明しました。

約1か月間の保存が可能で、ふじさわ観光名産品にも認定されているため、帰省時の手土産として老若男女から喜ばれそうです。ぜひお試しあれ！