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【習志野市】てるてる坊主に彩られた菊田神社「夏越の大祓」茅の輪が用意されました♪

うえこみ地域ニュースサイト号外NETライター(八千代市・習志野市)

2024年も6月になり、一年の半分が過ぎようとしています。3月の桜の季節が過ぎ、あっという間に6月も後半に入りました。

菊田神社は京成津田沼駅から徒歩約5分の場所にあり、菊田水鳥公園に隣接しています。

ここに1匹、大きな水鳥がいて、筆者は菊田神社に来るたび、会いにいったりしています。(ガー子ちゃんと名付けています)

境内には季節の花「紫陽花」が綺麗に咲き始めていました♪

この時期、境内を賑やかにしてくれるのは紫陽花だけでなく、色とりどりのてるてる坊主たち。

境内のあちこちに吊り下げられており、その可愛らしさから多くの参拝客が写真を撮っています。

参拝の方や、御朱印待ちの方がちょっと休憩する待合所にもカラフルなてるてる坊主。ちょっと長めの待ち時間も楽しい時間になりますね♪

そして毎年6月になると、拝殿前に「茅の輪」が用意されます。

社務所の方にお聞きしたところ、今年の大祓式は神社関係者のみで執り行われるとのことですが、茅の輪をくぐることで2024年前半の振り返りと後半への新たな気持ちを持つことができるでしょう。茅の輪のくぐり方は看板に記載されていますので、参考にしてみてくださいネ。

全国的にも有名な菊田神社の御朱印ですが、6月の御朱印はこちら。さくらんぼと狛犬が描かれ、柔らかな色合いが印象的です。

また、月参りの6月の御朱印には「四葩(よひら)の花」、すなわち紫陽花が描かれており、てるてる坊主と共に季節感が溢れています。

菊田神社の紹介ではこれまで「アイーン狛犬」や「獅子山」を紹介してきましたが、今回は少し見落としがちな狛犬もご紹介します。「宝珠型狛犬」です。頭に乗せているものが阿像と吽像で違うのにご注目。こちらの阿像は「角(つの)」なんです。

こちらは擬宝珠(ぎぼし)を乗せた吽像。阿像の角より丸みを帯びているのがおわかりでしょうか? 境内のどこにこの狛犬がいるか、探してみてくださいね!

夏越しの大祓でしっかりと穢れを祓いたい方は、人形や車形を利用するのも良いかもしれません。菊田神社に用意された「茅の輪」をくぐり、今年前半の穢れを祓ってみませんか?

◆菊田神社◆

住所:習志野市津田沼3丁目2−5

地域ニュースサイト号外NETライター(八千代市・習志野市)

地域ニュースサイト号外NETの八千代市・習志野市を担当しています。取り柄はたくさん食べられることとフットワークの軽さ。どうぞよろしくお願いします。

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