【横浜カフェ6選】2023年最新レポート!意外と知らない港町の魅力をギュッと凝縮!
春が訪れ、お散歩スポットとしても抜群な横浜エリア。
みなとみらいを中心に、関東以外からの観光はもちろん、東京・埼玉・千葉エリアからも、土日を使って訪れることも多いかと思います。
そんな横浜エリアから、今回は長年愛されるランチスポットをはじめ、食べログスイーツ百名店に選ばれるお土産にも最適なチョコレート店。
ホテルに併設で、宿泊先としてもおすすめな朝活カフェ。
クリエイターのための極上空間など、幅広くご紹介していきます。
GWはもちろん、春の季節の週末を使って、ぜひ普段とは少し違った浜風を感じながら、素敵な時間を過ごしてみてください。
以前にご紹介した横浜編の動画はこちら。
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■動画で確認したい方はこちらから
1. NOUMU
HOTEL EDIT YOKOHAMAに併設のスープダイニングとして、2021年10月にオープン。
「飲むことで、霧を晴らそう。」をコンセプトとしており、「濃霧」と「飲む」が、店名に込められているようです。
素材にこだわったスープをメインにこだわりのドリンクやスイーツも楽しめます。
朝7時からオープンしていて、ホテルの宿泊客以外にも利用できるのがおすすめポイント。
営業時間は、Morningが7:00~10:00、Lunchは11:00~15:00と少し特徴的。
モーニングセットは、スープ、ドリンク共に、お好みのメニューをセレクトして注文。
この日は、看板メニューであるNOUMUというスープと、コーヒーを注文。
NOUMUはクラムチャウダーをポタージュにし、薫製したベーコンのミルクフォームをのせた1皿。
スタイリッシュな食器と共に、美しい盛り付けで提供してくれます。
他には、グリルトマトと香味野菜のスープや焼きかぼちゃとにんじんのポタージュがセレクトでき、いずれも野菜の旨味が詰まった朝の胃には優しいメニューになっているようでした。
コーヒーは深煎りのブレンドで、セットでついてくるパンと組み合わせながら美味しくいただけました。
他には、ジャスミンフラワーグリンティーや果汁100%のみかんジュース、自家製ジンジャエールや横浜ミルクなど、いずれもこだわり素材を使った満足度の高いドリンクなのでコーヒー以外も注目でした。
ホテル自体、桜木町からのアクセスも良いので、横浜観光の際の宿泊先としても、ぜひ参考にしてみてください。
<<MORNING SET>>
1,650円(税込)
営業時間:
Morning : 7:00-10:00 (L.O 9:30)
Lunch : 11:00-15:00(L.O 14:30)
定休日:なし
アクセス:桜木町駅から徒歩2分
座席:20席
電源:あり
Wi-Fi:あり
決済手段:カード◎、電子マネー◎、現金×
2. haishop cafe
「“食”を通じて社会課題の解決を目指す」をコンセプトに掲げたサステナブルカフェ。
2019年に誕生した、横浜店はアパホテル&リゾート〈横浜ベイタワー〉に併設しており、横浜観光の予定がある方にとっては、宿泊も含めておすすめなカフェです。
「調達」「環境」「社会」に配慮し、環境にやさしい料理の提供を通して、提供するフード・ドリンクの約8割をヴィーガンメニューとしているのが最大の魅力。
haishop cafeは、日本サステイナブル・レストラン協会が認定する持続可能なフードシステムを実現するための飲食店格付けプログラム「FOOD MADE GOOD」で日本初の三つ星を獲得。
日本初のサステナビリティアワード「FOOD MADE GOOD Japan Awards 2021」においても大賞を受賞したとのことでした。
店内は、広い窓ガラスから差し込む光が心地よく、木の温もりを感じる落ち着いた空間。
朝も8時からオープンしているので、気持ちの良い1日を始めるのに最適です。
そんなhaishop cafeでのモーニングのおすすめは、Break Fast Deli Box。
バタートーストorおにぎりから選んでいただくスタイルで、加えて、本日のデリカデッセン"2種"とおかわり自由な旬のスープ、ドリンクのついた贅沢セットになっています。
+300円で、ゆで卵とベーコンもいただけるようなので、朝からガッツリいただきたい方は、そちらもぜひご検討ください。
<<Break Fast Deli Box>>
900円(税込)
営業時間:8:00-17:00
定休日:なし
アクセス:馬車道駅から徒歩3分、桜木町駅から徒歩9分
座席:40席
電源:あり
Wi-Fi:あり
決済手段:カード◎、電子マネー◎、現金◎
3. センターグリル
創業1925年の老舗洋食レストランです。
1910年から30年代にかけてパリを中心に栄えた装飾様式、アールデコ調の建物も魅力の一つで、内装もレトロな雰囲気が漂っています。
ヨーロッパ風のハンバーグやパスタに和の要素を取り入れたメニューが特徴で、洋食やパスタ、ステーキ、シーフードなどがあり、どれもボリュームがあり、味も抜群です。
背景として、開店当時は戦後の食料不足の時で 先代の店主の 「栄養のあるものをたくさんの人に食べてもらいたい」 という考えから、ボリュームのあるメニューがたくさん生まれたようです。
横浜が発祥の「ナポリタン」は人気No.1メニュー。
元祖は「ホテルニューグランド」さんの生トマトを使ったソースですが、センターグリルでは創業時からケチャップを使用。
同じくニューグランドの初代料理長の元で働いた創業者の石橋さんが、希少な生トマトの代用としてケチャップを利用する工夫によって生まれた、オリジナリティあふれるメニューです。
そして、センターグリルの看板メニューとして有名なのは「オムライス」。
とろけるような半熟の卵に包まれた炊き込みご飯が特徴的で、一度食べたら忘れられない美味しさと言われています。
中でもおすすめは、浜ランチ。
オムライス・チキンカツ・サラダがワンプレートでいただける贅沢ランチで、特製浜ランチにすると、ケチャップライスでいただけます。
<<特性浜ランチ>>
1,280円(税込)
営業時間:11:00-20:00
定休日:月曜日
アクセス:桜木町駅から徒歩5分
座席:90席
電源:なし
Wi-Fi:なし
決済手段:カード×、電子マネー◎(PayPayのみ)、現金◎
4. バニラビーンズ みなとみらい本店
食べログ スイーツ EAST 百名店 2022選出の人気店。
横浜で誕生したチョコレート専門店で、開業当初2坪のプレハブだった規模が今や川崎や鎌倉など、神奈川全体にまで、影響を広げています。
同じく横浜のハンマーヘッドにはカカオ豆の焙煎所も兼ね備えた施設があるので、気になる方はそちらもお試しください。
ここ、みなとみらい本店の魅力は、"みなとみらい"を一望できる運河"、そして、併設のチョコレート工房です。
おしゃれなパッケージからも魅力が詰まっているので、お土産としても最適です。
また、みなとみらい本店限定のバニラビーンズパルフェは、1日限定10食。
最近は、外国人観光客も増え、夕方には売り切れてしまうこともあるので、気になる方は、お早めの時間に訪れてみてください。
そんな中、この日にいただいたのは、Chocolate Journeyはチョコレート13粒の食べ比べセット。
イートイン限定のメニューでドリンク代込みでいただけます。
13粒のうちの1粒は利きチョコレート。
五感を研ぎ澄ませて利きチョコに挑戦できる、ワクワク感も兼ね備えたメニューになっていました。
ちなみに、私は見事に外したので、ぜひ当たりを目指して頑張ってみてください。
<<Chocolate Journey -Tasting->>
1,265円(税込)
営業時間:
11:00~19:00(ラストオーダー 18:00)
定休日:水曜日
アクセス:馬車道駅から徒歩4分
座席:22席
電源:なし
Wi-Fi:なし
決済手段:カード◎、電子マネー×、現金×
5. コクテル堂 横浜みなとみらい店
みなとみらい駅直結の商業施設MARK ISに併設のカフェ。
季節のフルーツなどを使ったタルトなど、ケーキ類がとても充実しているので、カフェタイムに使うのも抜群。
一方で、週替わりのパスタプレートやキッシュプレートをはじめ、野菜たっぷりのヘルシーメニューも充実しているので、ランチにもとてもおすすめの店舗です。
店内は、想像以上に広々としていて、大きい窓ガラス側の席は開放感たっぷりで、デートにもおすすめです。
コクテル堂さんは、創業1949年の老舗コーヒー専門店で、世界でただ一つのエイジングコーヒーが愉しめるカフェと銘打っているとのこと。
エイジングコーヒーというのは、仕入れた生豆をすぐにクリーニングし、麻袋に入れた後に自然乾燥させる工程を経たコーヒーのことで、時間をかけて熟成させるからこそ、コーヒー本来の旨味やコクを引き出せるとのことでした。
ここみなとみらい店では、限定の「みなとみらいブレンド」もいただけるので、ぜひお試しください。
この日にいただいたのは、コクテル堂のキッシュプレート。
追加料金を払うことで2種類のデリをつけていただくことができるのですが、今回ご紹介しているように、ボリュームタップリでありながら、ヘルシーにいただけるので、ダイエット中の方、健康志向の方にとっても、普段使いの候補になるようなお店でした。
<<コクテル堂のキッシュプレート>>
1400円(税込)
<<デリ2種付き>>
+300円(税込)
営業時間:
平日 10:00~20:00 (L.O.:19:30)
金土日祝 10:00~21:00 (L.O.:20:30)
定休日:なし(MARK IS の営業日に準ずる)
アクセス:みなとみらい駅から直結
座席:94席
電源:なし
Wi-Fi:なし
決済手段:カード◎、電子マネー◎、現金◎
6. ディスプレイモニタの多い喫茶店 by UNI COFFEE ROASTERY
2021年12月、みなとみらい直結の商業施設MARK ISの地下4階に誕生した新しい形の喫茶店。
大きい画面が必要なクリエイターの方々が、より作業がしやすい場所を目指し、ディスプレイモニタがある、これまでにないようなカフェです。
カフェで作業する人は多いものの、ディスプレイを使いたい人は多いはず。
特にリモートワークが進み、働き方も多様化する中で、キーボードやマウス、ディスプレイが常設したクリエイターが喜べるような喫茶店を作ったとのことです。
店内は、アンティーク感のある喫茶店で、プリンやクリームソーダなど、喫茶店の定番メニューを用意。
作業に集中できる仕切りのあるスペースだけでなく、テーブル席などもあるので、こじんまりと落ち着いた喫茶店のような雰囲気で、特にデートにもおすすめかもしれません。
そしていずれの席にも、コンセントとUSBの充電口がありWi-Fiも完備なので、一息つきながらの調べ物にも最適です。
UNI COFFEEさん自体がコーヒー専門店なので、コーヒーの美味しさも間違いないですし、4色取り揃えたクリームソーダは映え間違いなし。
フードは喫茶店らしい、かためプリンの他にも、イチゴたっぷりのタルト、カヌレ、チーズケーキなど、充実しているので、コーヒーのお供にぜひ。
スイーツだけでなく、ハムチーズサンドやたまごサンド、ホットドッグもあるので、ランチ時にも利用できる、至れり尽くせりの店舗でした。
<<かためのプリン>>
580円(税込)
<<クリームソーダ(Mサイズ)>>
700円(税込)
営業時間:7:00 - 20:00
定休日:なし (MARK ISに準ずる)
アクセス:みなとみらい駅直結
電源:あり
Wi-Fi:あり
決済手段:カード◎、電子マネー◎、現金◎