豆で買うと1杯80円以下!スタバ「夏の新作コーヒー」がお得でおいしい!(専門家の解説付き)
年間200種類、1,000杯以上のコーヒーを飲み、スタバ歴20年以上のコーヒーソムリエKazuです。
スターバックス コーヒー ジャパンは、2024年7月10日(水)よりサマーシーズン第3弾がスタート。スターバックス「ラブ & ピーチ フラペチーノ」や新作フード、コーヒー豆、グッズなどが登場しています。
そこで今回は、スターバックス新作「 ボヤージュ ブレンド」実飲と相性の良いフードについて解説します。
スターバックス「 ボヤージュ ブレンド」
公式サイトによると、グレープフルーツネクターやトーストしたヘーゼルナッツを思わせる風味、なめらかな口あたりと甘みを感じるコーヒーとのことです。
250g:1,780円(税込)※100gから購入可能。
「 ボヤージュ ブレンド」の特徴
コーヒー豆:ブレンド
生産地:マルチリージョン(ブラジル・ザンビア・その他)
加工方法:水洗式/半水洗式/乾燥式
酸味:MEDIUM
コク:MEDIUM
相性のよいフレーバー:はちみつ、シトラス、いちじく
ローストレベルは、中間のMEDIUM ROAST(ミディアム ロースト)です。
Voyageとは「航海」を表しており、海を渡って出会った3つの産地のコーヒーをブレンドしています。
2023年の「ボヤージュブレンド」
コーヒー豆:ブレンド
生産地:マルチリージョン
生産国:ザンビア、ブラジル、インドネシア
加工方法:水洗式(ザンビア)、乾燥式(ブラジル)、水洗式(半インドネシア)
酸味:MIEDIUM
コク:MIEDIUM
相性のよいフレーバー:シトラス、はちみつ、フィグ
使用するドリッパー(ペガサスドリッパー01)
HARIO(ハリオ) といえば「V60」など、1つ穴の円すい型をイメージしますが、ペガサスドリッパーは、2つ穴の台形型です。
公式サイトによると、スパイラルリブによって、ドリッパーとペーパーフィルターの密着を防ぎ、空気が抜けることでコーヒーの粉がしっかりと膨らむ構造になっています。
今回のレシピ(ホットコーヒー・1杯分)
コーヒー豆:1杯10g(お好みで調節してください)
粒度:中細挽き
ドリッパー:ハリオ・ペガサスドリッパー01
お湯の量:約160ml〜180ml(お好みで調節してください)
お湯の温度:沸騰してから20〜30秒経過した90度前後(お好みで調節してください)
スターバックスコーヒージャパン公式では、大さじ2杯(10g)、お湯の量180ml です。
ハンドドリップ開始
蒸らし(約30秒)
粉面より3〜4cmの高さから、粉にお湯をのせるイメージで、粉全体がしめる程度に注ぎ、30秒程度蒸らしを行います。
中心から「の」の字を描きながら注ぐ
ドリッパーやペーパーフィルターに直接お湯がかからないように、500円玉ぐらいの大きさで、数回に分けて「の」の字を描きながら注ぎます。
スターバックス「 ボヤージュ ブレンド」の感想
やわからな苦味とはちみつのような甘味、ナッツのような香ばしい味わいのあるバランス派のブレンドコーヒー。
なめかな質感とほどよい酸味・甘味を感じられる、まろやかな飲みやすいコーヒーという印象です。
コーヒー豆で購入すると、1杯あたり(10g使用)80円以下で飲むことができるのでお得ではないでしょうか。
(コーヒーソムリエ5つ星評価)
酸味:★★
苦味:★★
甘味:★★★
コク:★★
おすすめの抽出方法:ハンドドリップ、エアロプレス、コーヒープレス
スターバックス「アメリカンワッフル」
公式サイトによると、卵、牛乳、発酵バターを使った、豊かな風味と香りを楽しめるワッフルとのことです。
店内利用:290円(税込)
持ち帰り:285円(税込)
(栄養成分表示)
エネルギー:248kcal、タンパク質:6.3g
脂質:11.9g、炭水化物:29.1g
食塩相当量:0.8g、食物繊維:0.6g
糖質:28.5g、お酒の使用:なし
発酵バターのほどよいコクとほんのり甘味のあるワッフル
外はサクッと中はふんわりとした生地に発酵バターのほどよいコクとほんのり甘味は「 ボヤージュ ブレンド」よく合います。
ワッフルシュガーは溶けにくく、温めて食べてもシャリシャリとした食感を楽しめます。
参考サイト
スターバックスコーヒージャパン公式サイト
上記の記事を参考にしながら、コーヒーライフの第一歩につながれば幸いです。
※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や販売終了の可能性もございます。
※記事内容は個人の見解を含みます。
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