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【大阪市旭区】おばちゃんとこが千林に移転オープン。ラーメンで体も心もぽっかぽか

草葉はるねライター(大阪市)

南森町(天神橋筋商店街)にて約60年間親しまれてきた町中華「おばちゃんとこ」さんが、昨年末に南森町での営業に幕を閉じ、本日2月3日(土)、ついに千林にて移転オープンされました。

この日が来るのを首を長くして待っていた筆者は、ルンルン気分でランチに行ってきました。

おばちゃんとこが千林に現る!

京阪本線「千林駅」、もしくは大阪メトロ谷町線「千林大宮駅」から千林商店街のアーケードを進んでいくと、「今市商店街」につながる角があります。

この角を曲がって2分くらい歩いたところに、「おばちゃんとこ」が移転オープンしています。どちらの駅からも徒歩5分ほどの距離です。

赤いエプロンをしたおばちゃんが描かれた看板。決して大きな看板ではないのに、電気がつくと存在感がありますね。チャーミングなおばちゃんのイラスト、どこで見てもやっぱり好きです。親しみが湧きます。

店前にオープン祝いのきれいなお花がたくさん飾られていて、素敵だなぁと心がほくほくしてきました。

客席はL字カウンターになっていて、テーブルと椅子の赤色が引き立つ、明るい店内です。この日は3名のスタッフさんたちで切り盛りされていて、おかあさんもせがれさんもいらっしゃいました!調理風景が見えるコンパクトなお店のつくりが、客としては楽しく、なんだかホッと落ちつきます。

チャーマヨ丼とラーメンのセット

店前のメニュー看板におすすめと書かれていた「チャーマヨ丼セット(1,100円)」を注文しました。ラーメンとチャーマヨ丼のセットです。

「おばちゃんとこ」のラーメンは野菜がたっぷり。

白菜の味が効いていて、なんだか優しく、懐かしい気持ちになるラーメンです。


そして、自家製チャーシューがごろごろ乗っているチャーマヨ丼。

チャーシューの肉々しさはもちろん、濃厚な味が良くて、ビールを飲みたくなります。贅沢なセットだなぁ〜〜!!、としみじみ思いました。


風が冷たくて極寒の日でしたが、このセットで体も心もかなり温まりました。ありがたいです。

この日は13時過ぎにお邪魔して、かろうじて並ばずにお店に入ることができましたが、食べている間に行列ができていました。筆者とほぼ同じタイミングでお店を出たお客さんがおられ、行列の中にはそのお客さんのお友達らしき方が。

「どうやった?」と聞かれると、「炒飯、さいこう!!!」と答えておられました。そんなシーンを見かけると、お腹いっぱいにも関わらず、すでに炒飯を食べたくなりますね。次回は必ず炒飯を食べようと思います。

メニューはこちら。おいしそうなメニューがたくさんあります!

千林の「おばちゃんとこ」へ、ぜひ行ってみてください!

おばちゃんとこ
住所:大阪市旭区千林2丁目13-2
営業時間:昼 10:30〜14:30ラストオーダー(14:45)
夜 16:00〜19:30ラストオーダー(20:00)
※上記時間帯の予定ですが、変更される可能性があります。
定休日:現時点では確定されていません。
※2024年2月3日時点での情報です。
営業時間や飲食代金は今後変更される場合があります。

ライター(大阪市)

純喫茶・大衆酒場・銭湯など、ノスタルジックな空間が大好き。懐かしくてときめく何かを求めて、西へ東へ散歩しています。

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