【京都市山科区】究極のアジフライにチョウザメも! 「銀座六丁目、フライの家。」がイオンタウンに出店
イオンタウン山科椥辻に「銀座六丁目、フライの家。」が初出店されます。2023年8月21日・23日・28日の3日出店されるのですが、初日の8月21日にうかがってきました。
銀座六丁目、フライの家。は、津本式の究極の血抜きをしたアジによる、臭みがない究極のアジフライを使ったGINZA黄金バーガーを提供されています。
津本式の究極の血抜きとは、普通の血抜きは尾やえらのところに切り込みを入れて血を抜くのですが、津本式では血管に水を流してすべての血を抜き、血の生臭さを取り除く画期的な血抜き方法です。
メニューは夏らしくかき氷やドリンクもあります。メインメニューのGINZA黄金バーガーは、「アジフライライスバーガー」・「アジメンチライスバーガー」・「チョウザメライスバーガー」の3種類があります。
「アジミンチはお肉風、アジフライはザ・定番、チョウザメフライはチキン風」と、それぞれ味や食感が違い、味付けも「ソース」、「タルタルソース」、「サルサソース」の3種類から選べます。
筆者はチョウザメライスバーガーを注文しました。「出来立てが一番おいしい」とのことで、イオンタウン山科椥辻のフードコートでいただきました。チョウザメはキャビアがとれることで有名ですが、チョウザメ自体も高級魚として海外では食されています。
チョウザメは鮫の名前がついていますが、鮫の仲間ではないので鮫独特のアンモニア臭が全くありません。それでも淡水魚なので魚の匂いがするだろうと思いながら一口食べたのですが、鶏肉のような食感がしますが魚の匂いはなく白身魚のうまみが舌に広がり、不思議な感じです。
サルサソースなので、フライの味をダイレクトに感じるのですが魚臭さは全くなく、半分くらい食べてやっと白身魚の香りがわかるくらいです。ライスバンズは持っている間は崩れないのに、口に含むとほどけていく絶妙な硬さで、おいしさのあまり一気食いしてしまいました。
美味しさのあまり、夕方に再び買いに行ったのですが売り切れで終了していました。そのため8月23日に再びうかがい今度はアジフライバーガーを購入しました。
チョウザメとは違いアジの方は一口目からアジの香りがしますが生臭さは一切なく、新鮮な刺身のアジを食べたときのような鮮烈な味わいで、アジ好きな人ならば一口ではまる味です。ちなみに、トマトが苦手な方はトマト抜きでオーダーも可能です。
はじめは「変わり種バーガーかな?」と思ったのですが、魚の旨味を純粋に楽しめる美味しさに感心しました。8月23日にうかがった時も17時前には売り切れていていたので、早めに行って購入されることをお勧めします。魚嫌いの人でも驚くGINZA黄金バーガーをぜひ食べてみてくださいね。
【店舗情報】
銀座六丁目、フライの家。
Instagram:@hasegawa_tsukasa_
公式サイト:https://ginzasix.jp/
【イベント開催地】
イオンタウン山科椥辻
住所:〒607-8162 京都府京都市山科区椥辻草海道町15-1
営業時間:9:00~22:00(銀座六丁目、フライの家。の出店は10:00~18:00(売切れ次第終了))
定休日:なし