《豪華ワンプレート》鶴ヶ峰から徒歩5分。住宅街の中のネパールを発見【横浜市旭区】
横浜市地域情報クリエイターのみうけんです!
暑い夏も終わって、ようやく涼しくなったと思ったら寒暖の差も激しくなり、体調を崩しやすくなる季節になりましたね。
また、秋というのは何かと忙しく、疲れの溜まりやすい時期でもあります。
そんな時期に、体にガツンと元気を与えたい!
鮮烈なスパイスと、たっぷりご飯の美味しさは、聞いただけでワクワクして元気になってくるというもの。
そんなアナタに紹介したいのが、相鉄線鶴ヶ峰駅を降りて徒歩5分の「インド料理 エブリデー」さんです!
このお店は、もともと別のインド料理屋さんが営業されていた場所ですが、閉店後に居抜きで入ったのがこの「エブリデー」さんです。
店内は広々としており、窓が開けてあるので秋風が店内を吹き抜けて実に心地よい空間になっていました。
ランチメニューはいろいろあり、ナンとライスがおかわり自由とのことですね。
定番の「ナン&カレー」も良いのですが、もしあれば必ず注文しているのがネパールの国民食である「ダルバート」です。
ダル=タルカリという豆のスープ、バート=ご飯という意味になり、これに数品のおかずをつけた定食形式で供されるのがダルバート。
日本でいう「御御御付+ご飯+おかず」という位置付けで、ネパール人が毎日食べる国民食だそうです。
ただ、確かに「ダルバートセット」(1000円)もありますが、せっかくなら色々なカレーを食べてみたい気持ちもあったので、一段上を求めて「ネパールセット」(1200円)でお願いいたしました。
まずは選べるソフトドリンクです。
ラッシーでお願いしましたが、サラッとしており飲みやすい口当たりです。選んでから思ったのですが、「ザクロジュース」があるのでそちらでもよかったかな。
「ダル」のほかに、カレーが2種選べるので、「特製チキンカレー」と「マトンカレー」をチョイスです。
辛さは、もちろん激辛で!!
しばし待って運ばれてきた、なんとも豪華なワンプレートにワクワクしますねぇ。
これこれ、このビジュアルに会いたかったのよ! と叫んでしまいそうなほど嬉しいです。
まず、一番手前にあるネパールやインドで人気の豆の煎餅、パパド。
サックサクな食感と、ほのかな塩気が良い感じですねぇ。
豆カレーは、豆がたっぷり入っています。
ケツルアズキだけではなく、他にもいろいろ入っているもよう。
1口目はそのままで、2口目はご飯にかけて。
豆がたっぷり入ってほくほくな食感と、優しい甘さの中にピリ辛が潜んでいる相性がとても良くて、とっても美味しい豆カレーです。
特製チキンカレーは、小さく切って食べやすくなったチキン入り。
トマトの野生味を感じるフルーティさの中に、青とうがらしが入って爽やかな辛さが広がってきます。
チキンは1つ1つは小さく刻まれていて、あまり主張してきません。
その反面、全身がカレーをよく纏っているので食べた時の満足感がすごいんです。
次は、マトンをいただいて見ました。
こちらはフルーティさの中に、より鮮烈なスパイス使いを思わせる香りとコク。
マトン肉もカットは小さめで食べやすく、数がしっかり入っているようです。
鮮烈でフルーティなトマトベースのカレーと、噛めば噛むほどあふれるマトンの旨味。
ごはんは親しみやすい日本米なので、「長いお米」が苦手な方にも安心して楽しめる美味しさです。
お代わりはもちろん自由ですが、個人的には最初に出てきた分だけで充分な量がありました。
おかずとして出てきたのは、ほうれん草のバター炒め。
ニンニクがバシッと効いていて、クタクタになるまで軟らかく炒められているので食感が優しく、食欲もわく逸品でした。
◆◇◆後記◆◇◆
今回紹介したのは、鶴ヶ峰の「インド料理 エブリデー」さん。
こちらのカレーはバシッとコクがあり、ジンワリと汗ばむ爽快な辛さです。
たまに感じるホールスパイスの食感もよく、本格的でありながら気取らずに楽しめる手軽さも良いですね。
お支払い方法もキャッシュレスに幅広く対応されています。
鶴ヶ峰で美味しいインド料理を食べたくなったら、「インド料理エブリデー」さん。
オススメのお店です!
インド料理 エブリデー (Rettyページ)
045-461-9033
営業時間 11:00〜15:00 17:00〜22:00
定休日 火曜日
※お店の情報・メニューなどは予告なく変更となる場合があります。
※レビューはあくまでも筆者の嗜好によるもので、皆様のお好みとは異なる場合があります。
※この記事はお店の方の許諾を得て撮影・掲載させていただいております。