今年も蛍の見られる季節がやってきましたね。天竜峡駅から千代方面に向かって、車で約7分ほどの場所にある長野県飯田市龍江の七和の里では、6月17日（土）に「龍江七和の里 ほたる祭り」が開催予定。
季節の風物詩が見られる「龍江七和の里 ほたる祭り」が気になった方は、ぜひチラシをチェックしてみてくださいね。 また、イベント前に現場周辺を見てきたので、その様子もあわせてお伝えします。

「龍江七和の里 ほたる祭り」のチラシをチェック！

ちょっと文字が見づらくなってしまったので、下記にチラシの内容を書き出してみます。

地元の小学生さんによる太鼓演奏や、地域戦隊カッセイカマンショーなど17時台から盛り上がりそうですね。屋台のメニューも、見ているだけで楽しい気分になりそうなお祭りらしい雰囲気の内容。

陽が落ちるまではお祭り気分を味わって、暗くなってからは蛍あかりを探しに行く、といった感じになるのでしょうか。駐車場は、ふれあい七和館・四区公民館を目指していけば誘導員の方が指示してくれるので、指示のあった場所に駐車するようにしましょう。

イベント会場周辺の様子レポート

七和の里と呼ばれる地域のなかでも蛍が見られるスポットは数か所あるそうで、紅葉川をはじめ、周辺のいたちが沢川、石林川周辺で、例年蛍が見られているということです。

写真は、ここだにファームの裏手を流れている紅葉川周辺のものです。蛍が見られそうな川や田んぼ、用水路がありますね。

はじめて訪れるときには事前の下見がおすすめ！

この場所ではないのですが、以前蛍を見に行った時に、思わぬ場所にある用水路につまづいたり、転んだりする方を見かけたことがあります。蛍が見られるところは街灯の少ない真っ暗な場所が多いので、不慣れな場所を訪ねる場合は、事前に用水路の場所や、危険個所をチェックしておくと安心ですね。

また、美しい自然環境がある場所にしかいない蛍。蛍の住む環境を汚さないように心がけながら、せっかく蛍を見に行くなら、来る前よりも美しくするくらいの気持ちで訪れたいものです。

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