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【冬の節電】雪国でも冬の電気代6000円!暮らしのプロが実践する暖房費節約術4つ

おだけみよ整理収納アドバイザー

12月になり冬本番!

これからの季節はエアコンの使用は欠かせませんが、電気代の高騰が心配という方も多いのではないでしょうか。実は、ちょっとした工夫で冬のエアコン代を抑えることができます。

この記事では、雪国在住で冬でも暖房代を抑えている筆者が実践している、快適さを維持しながら節電する方法をご紹介します。

1.自動運転機能の活用

冬のエアコンは自動運転機能を使っています。

自動運転機能にすると、室温が設定温度に達するまでは強風運転を行い、その後は微風運転に切り替わるので、電気代を最小限に抑えることができます。

2.フィルターのお手入れを定期的にする

エアコンのフィルターを清掃することで、余分な電気代を抑えることができます。

筆者は1ヶ月に1回を目安にお手入れをするようにしています。

3.エアコン以外の暖房器具と併用する

エアコンを使用した場合は、1時間あたりの電気代は約3円から40.2円と高めです。

そのため暖房をエアコンだけに頼るのは不経済なので、筆者は電気ブランケットや厚手の靴下を併用しています。

電気ブランケットの消費電力は、一般的に弱で33W、強で56W程度です。これを基に計算すると、1時間あたりの電気代は約1.02円から1.73円となります。

エアコンと比べると雲泥の差です。

また、電気ブランケットはエアコンだと風が届きにくい足元を暖めるのに重宝しています。

電気代があまりかからない暖房器具も取り入れて、うまく電気代を抑えましょう。

4.すきま風を防ぐ

入居した年の暮にリビングのすきま風が気になり、出入り口の扉に断熱材を貼りました。

これを使うことで、足元のすきま風が気にならなくなりました。

すきま風は一気に部屋の気温を下げるので、気になる場所があれば早めに対策をするのがおすすめです。

使い方を工夫すると効果的に節電できる!

工夫次第で我慢せずに電気代を抑えることができます。中でも電気ブランケットは節電効果があるのはもちろん、足元も十分あたたかくて便利なので、筆者にとって欠かせない冬のアイテムになっています。

電気代が上がる…と極端な節電で体調を崩しては本末転倒。

いくつかの方法を組み合わせることで、快適さを保ちながら賢く電気代を削減することが可能です。

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※記事内の情報は2024年12月の情報です。現在とは異なる場合があります。

※読者が記事の情報に基づいて行う行動や決定については、その責任を負うものとし、当記事はその結果について一切の責任を負いません。

※内容は個人の感想や見解を含みます。

整理収納アドバイザー

2DK賃貸で一人暮らし。「50代からのシンプルな暮らしのコツ」を発信中!整理収納アドバイザー歴10年超えで、2023年秋にフリーランスとして独立しました。得意な分野は、キッチン収納、食品ロス&食費節約、時短家事など。また無印良品マニアで店舗スタッフとして6年間勤務、収納アドバイザーとして片づけイベントなども担当。

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