アイスなのに”パセリ”入り?!濃厚な味わいでありながら、カロリーは139kcal
どうも!アイス評論家の アイスマン福留です!
赤城乳業の人気アイス「かじるバターアイス」シリーズに注目のコラボ商品が登場したのでご紹介します!
赤城乳業『かじるしあわせ濃厚バタ~』
赤城乳業「かじるバターアイス」とカルビー「ポテトチップス しあわせ濃厚バタ~」がコラボレーション。アイスには「はちみつ」「北海道産バター」「パセリ」「マスカルポーネチーズ」という4つの素材が使用され、カルビーのポテトチップスと同様の濃厚な味わいが楽しめます。これまでにも「ガリガリ君リッチ コーンポタージュ味」や「同 ナポリタン味」を展開してきた赤城乳業ならではの、ユニークかつチャレンジングな新商品です。
赤城のかじるシリーズ
赤城乳業の「かじるバターアイス(r)」は、見た目がバターそっくりなアイスバーで、そのユニークなコンセプトが「おいしさ」と「背徳感」を誘う商品です。2021年の発売以来、SNSやメディアで話題を集め、売り切れが続出する大ヒット商品となりました。その勢いでアイス業界に空前のバターブームを巻き起こし、「第40回食品ヒット大賞 優秀ヒット賞」も受賞。さらに「かじるバター」は2021年に商標登録されており、商品名には(r)が記載されています。
フレーバー
「かじるバターアイス(r)」の大ヒットを受け、赤城乳業は苺やピスタチオ、クッキーなど新しいフレーバーを展開し、“かじる”シリーズとしてさらなるバリエーションを加えています。さらに、最近ではバター以外を使ったフランスの人気クリームチーズブランド「キリ(r)」との初のコラボレーションで「かじるクリームチーズ」も発売されました。今回は、かじるバターという軸はそのままに、ポテトチップスとのコラボを実現。赤城乳業の挑戦は毎度、見事に期待を超えてきます。
パッケージデザイン
パッケージは、「かじるバターアイス(r)」のオリジナルデザインをベースに、「ポテトチップス しあわせ濃厚バタ~」の要素を融合。濃厚なバターの風味が連想される暖色系のデザインで、見た目にも食欲をそそります。袋を開けるとシンプルなアイスバーなのですが、パッケージデザインはとにかく秀逸です。
パッケージの裏面には、今回のアイスに使用されている4つのこだわり素材が記載されています。「はちみつ」「北海道産バター」「パセリ」「マスカルポーネチーズ」。いずれもアイスとの相性は良さそうですが、パセリの使用が興味深い点です。
袋からアイスバーを取り出すと、芳醇なバターの香りが漂います。黄みがかった色調は本物のバターそのもの。
アイスの表面にはパセリの粉が混ざり、まるでブルーチーズのような風合いを醸し出しています。
アイスクリームは上質な原料にこだわったプレミアム仕様。北海道産バターを使用し、クリーミーで濃厚な味が楽しめます。アイスの甘さの中に、ほんのり塩味を感じる奥深い味。アイスを食べているような、ポテトチップスを食べているような?「かじるバターアイス」と「ポテトチップス しあわせ濃厚バタ~」両ブランドの味わいと特徴を見事に融合。
バターの豊かな風味に、はちみつの優しい甘み、マスカルポーネチーズのコク深さ、そしてパセリの爽やかさが絶妙なハーモニーを奏でています。その味を例えるならピザの「クアトロフォルマッジ」を思わせる絶妙な配合。食べた瞬間に感じる遊び心は、赤城乳業の企業スローガン「あそびましょ。」を体現しながらも、確かな技術に裏打ちされた大人のデザートとしての品格を備えています。
濃厚な味わいでありながら、カロリーは139kcalに抑えられているとこもうれしいポイント。
内容量は75mlと、「かじるバターアイス」と同サイズ。一般的なアイスバーと比べるとやや小ぶりですが、贅沢な味わいを楽しむのに最適なボリュームとなっています。
製造・販売は「ガリガリ君」でおなじみの赤城乳業が手掛けています。乾燥パセリだけでなく、パセリソースも使用しています。どうしてもパセリの風味を出したかったのでしょう。笑
アイスクリームとポテトチップスの甘じょっぱいマリアージュが楽しめる逸品。パセリの使用に不安を感じる方もいるかもしれませんが、その存在感は控えめで、他素材との相性も良く全体的な味わいのバランスは絶妙です。赤城乳業ファン、カルビーポテトチップスファンにぜひ味わっていただきたい一品。お近くのコンビニで探して食べてみてください。
アイスマン福留でした!Have a ICE day !!
アイスマンのおすすめ記事がLINEに届きます!
1週間分の記事をまとめてお届けするアイスマン「アイスクリーム通信」が4月11日から配信スタート、毎週木曜日の12時10分にお届けします。
ぜひ、友だち追加してご覧ください!
<友だち追加の方法>
■下記リンクをクリックして友だちを追加してください
LINEアカウントメディア(外部リンク)
※本リンクはYahoo!ニュース エキスパートとの取り組みで特別に設置しています。