【京都市伏見区】10年に一度の寒波の中、新たな伏見の風景が見られた2日間。
2023年1月24日(火)夕方から25日にかけて積雪があった京都市内。驚いた方も多かったのではないでしょうか。広い広い伏見区なので地域にもよりますが「伏見は滅多に雪積もらない説」がありまして、北山や四条で降っていても伏見区に着く頃には止んでいる、なんてことはよくあること。「10年に一度の大寒波」と言われてもピンときていなかった伏見区民の思いを180度ひっくり返した猛吹雪は25日(水)には電車の遅延、高速道路の通行止め、学校によっては休校・休園と各地で混乱を巻き起こしました。
そんな中で発見した伏見の新たな風景。時間と交通網が許せばもっと色々巡りたかった。皆さんも伏見の雪景色、写真に収めましたか??
ラスボス感溢れる藤森神社。漆黒の中に浮かび上がる灯り...。
こちらは降雪・凍結した際に最も危険な場所であろう橋の上。琵琶湖疏水にかかる橋は高難度のツルツル具合。足を滑らせる人多数...!
現在冬の停水中でほとんど水がない状態ではありますが、だからこその景色かもしれません。琵琶湖疏水が真っ白に!
疏水も歩道もカッチカチ、駅のホームにはつらら。雪をこんもり載せながら走る車...。伏見に住むものとしてなかなか見ることができない光景でした。
さらにもう少し時間が経った琵琶湖疏水。表面の氷が割れてこれもまたなんだか幻想的な眺め...。引き続き週末も低気温・降雪の予報が出ておりますのでお出かけの際は足元お気をつけくださいね。
藤森神社
住所:京都市伏見区深草鳥居崎町609
※2月3日は節分祭。2023年は斎行予定!