３６５日クリームパンを食べている、クリームパンマニア「クリームパンおやじ」です。

クリームパンの発祥は、実は日本なのは皆さんご存知でしょうか？

クリームパンが誕生したのは、1904年。

クリームパンといえば、昔から馴染みのグローブ型のクリームパンが定番として世代を超えて親しまれてきました。

しかし最近では新しいハイブリットを掛け合わせた「進化系」クリームパンが登場し話題を呼んでいる。

今回は、昔から愛されてきた定番のカスタードクリームパンと新しいハイブリットを掛け合わせた進化系クリームパンを紹介します。

定番

1．【東京・若林】Petersen（ピーターセン）

東京の世田谷線若林駅下車すぐにあるPetersen（ピーターセン）。

地元の方々に愛されるレトロな内装のパン屋さん。

店内にはお手頃価格のパンがずらりと並ぶ。

その中でも人気なのがクリームパン。

生地はふわふわで、中のカスタードはバニラビーンズ入りの優しい甘さのクリーム。

歯切りの良い生地と甘いカスタードは口に入れた瞬間どこか懐かしさを感じる王道クリームパン。

2．【東京・虎ノ門ヒルズ】BEAVER BREAD BROTHERS

2023年10月に虎ノ門ヒルズにオープン。

東京・日本橋に店を構える人気店の「BEAVER BREAD 」の姉妹店です。

食事に合うハード系のパンをはじめ、日本ならではの菓子パン、惣菜パンの定番パンをそろえた町のパン屋さん。

BEAVER BREAD BROTHERSのクリームパンは、こんがり焼き目が綺麗な歯切りの良い生地。

カスタードは甘さ控えめで、たまご感が感じられる濃い目のクリームである。

生地の中央でなく、平たくカスタードが詰められているので最後まで楽しむことができるクリームパン。

3. [東京・八坂]MAU PAN

西武多摩湖線・八坂駅より5分ほど歩くと、白いコンクリートと天然木のシンプルなたたずまいのパン屋さん。

店内に入ると小麦のいい香りが漂います。

MAU PAN自家製のカスタードクリームがたっぷりと入ったクリームパンはとにかくもちっとした生地が特徴。

たまごのコクが感じられるカスタードは少し固めのプリンのような甘めのクリームです。

もちっとした生地と甘いカスタードクリームは相性抜群で一度食べたらやみつきになります！

進化系

1．【東京・白金高輪】GAZTA

東京白金高輪駅からすぐのとこにあるバスクチーズ専門店。

こちらの隠れ人気商品が「白いくりーむぱん」。

もちもち白い生地にクリームが全体のほとんど占めているほどのクリーム量。

チーズの柔らかい酸味となめらかなクリーム、そして生地の上にトッピングされたバスク塩がアクセントになっており、チーズ好き、クリーム好きにはたまらない。

ずっしりと重量感があるのに、しつこさが一切なく、ぺろりと食べれてしまうほどクセになる新感覚のクリームパン。

2．【東京・代官山】GARDEN HOUSE CRAFTS

東京の代官山の住宅街に隣接するLOGLORD DAIKANYAMAという場所にあり、植栽やウッド調の造りで、落ち着ける雰囲気でおしゃれな外観。

テラス席も広く開放感あり、ランチにはおすすめなスポットです。

こちらのクリームパン最大の魅力は、なんといっても、飲めるほどのとろとろクリームがたっぷり詰められています。

生地はブリオッシュ生地で手で割ると、こぼれ落ちるぐらい、とにかくとろとろクリームです。

クリーム好きは一度は食べていただきたい進化系クリームパン！！

3.【東京・表参道】amam dacotan

東京表参道で連日行列が絶えないamam dacotan。

店内には約120種類ほどの素敵なパンが並び、まるでパンのテーマパークのようである。

その数あるパンのなかでも特に人気なのが「塩クリームパン」。

もちっとした生地の中に圧倒的なクリーム量が詰まっており、塩パンと甘いクリームの甘じょっぱい絶妙なコンビネーションはまさに他では味わえないクリームパン。

いかがでしたでしょうか？

昔ながらのグローブ型のカスタードクリームパン～生クリーム入りのとろとろクリームパンや、チーズが使用されたチーズクリームパンなど、ハイブリットを掛け合わせた進化系クリームパン。

昔ながら愛されてきたクリームパンは技術も美味しさも時代に合わせてアップデートをし続けています。

これからも世代を超えていつまでも愛されるパンであり続けてほしいと願います。