大阪人が思うリアル大阪あるある
リアルな大阪出身在住からするとステレオタイプの大阪の人は誇張がありすぎると感じてしまいます。そんな私が思うリアル大阪あるあるをまとめてみました。
必ずボケとツッコミが入るわけではない
大阪の人なら全員がボケとツッコミを日常的にしているかと思われがちですが、特別陽気な人以外は、その他の地域と同じようなことを大阪弁でしゃべっているだけでわざわざボケとツッコミをはさみません。
ただあからさまなボケには一応ツッコミます。ボケよりツッコミのスキルの方が万人が持っているのかもしれません。
アホは本気で思ってない
「アンタ アホやな~」と言われても本気でバカだと思っているわけではないので安心してください。アホというのは「バカらしくておもしろい、憎めないやつだな」といった軽い意味で使っていることの方が多いです。
本気で思っていたら「ほんまアンタでけへんな」「頭わるい」なのですが、そんなにダイレクトに言ってくるのもデリカシーのない一部の人なので普通の人は多分何も言いません。
エセ大阪弁は非常に気になる
大阪人が許せないもの第一位と言ってもいいのがエセ大阪弁、もしくはほぼ標準語で語尾だけ「○○やな」「○○やん」なのに「最近すっかり大阪弁になっちゃったよ」と言っちゃう人です。
語尾よりイントネーションの違いでを大阪人は判断しているので安易な大阪弁アピールは非常に危険なのです。
どうしても歌ってしまうフレーズは事実
「関西電気保安協会」「ホテルニューアワジ」「奈良健康ランド」「お仏壇の浜屋」「西沢学園」など関西ローカルのCMのフレーズは普通に言おうと思ってもどうしても歌ってしまうのです。(西沢学園はカタコトになる)
テレビをあまり見てない若者は違うかもしれませんが、30歳以上の人ならどうしても歌ってしまうので一度大阪出身の人に試してみてください。
いかがだったでしょうか?大阪の人は怖いと思われがちですが、伝え方がダイレクトすぎるだけで意外とそういった人の方が陰口言わなかったりするのでいいひとの可能性高いですよ。