【豊中市】四季を感じるかわいいおはぎ!手土産にもピッタリ「森のおはぎ」
阪急岡町駅を降りて、岡町商店街を抜け、さらに桜塚商店街を抜けたところにある「森のおはぎ」。
小さなお店ではありますが、目印は行列といっても過言ではないほど、多くの人が並ぶの人気のお店です。
店頭に並ぶのは、コロンとした形の「おはぎ」(130円•税込〜)。まるで絵本に出てくるような鮮やかなかわいい色合いです。
北海道産小豆を使ったふっくらの粒あんの「大納言」、京都から取り寄せたという深炒りの「きなこ」、京都の老舗のほうじ茶を、細かく砕いてあんに練りこんだ「ほうじ茶」、100年以上使われている木桶で作られた博多にある上久(ジョーキュウ)醤油の再仕込み醤油が使用された「みたらし」、焼いて砕いたものをあんこに練り込んだ「くるみ」は通年販売されている定番商品。
雑穀や黒ゴマなど風味や歯ざわりが個性的な素材を使ったおはぎに仕上げられています。
その他、季節に応じた期間限定のおはぎもあり、訪れるたびにどんなおはぎがあるのかも「森のおはぎ」の楽しみでもあります。
クオリティだけでなく、出来上がりの見た目の美しさ、味や香りの伝わり方で素材を選び、素材にこだわりを持ちつつも、価格的におはぎが身近な和菓子であるように、心配りをされているそう。
「森のおはぎ」の名物は、おはぎだけでなく「わらび餅」(210円•税込)も。わらび餅好きの店主が、自分で食べたいわらび餅を作られたのだとか。もちっとしながらも、口の温度で溶けていくわらび餅を目指して開発された、独自製法によるコシがあるのに柔らかい食感が特長です。
まるで宝石のようにディスプレイされている「ねじねじかりんとう」(490円•税込)。黒糖の旨みがしっかりとした濃厚な味わいのかりんとうです。
看板、ディスプレイ用のお皿、紙袋なども作家さんによるこだわりのものを取り入れ、おはぎだけでない独特の世界観を作りあげている素敵なお店です。
しみじみ美味しいって思えるようなお菓子を。。。と作られている「森のおはぎ」。美味しいのはもちろん、見た目も美しいので、手土産にピッタリです。
【店舗名】森のおはぎ
【住所】大阪府豊中市中桜塚2丁目25-10
【営業時間】<朝>10:00~13:00 <昼>14:00~売切
※政府の要請に応じて変更あり
【電話】06-6845-1250
【定休日】日・月曜日定休(お彼岸期間は日・月曜日も営業)