【茅ヶ崎市】焼き芋むすびも登場!「はますかむすび」は季節を感じられるおむすび屋さん
浜須賀の住宅街の裏道にあるおむすび屋さん「はますかむすび」。初見では絶対に迷いそうな場所にあるにも関わらず、多くのお客さまが訪れる人気のお店です。場所的には平和学園の西側、学園通りの1本裏です。
看板商品のおむすびは約20種。お米は秋田県大潟村・黒瀬農舎のあきたこまちを使用。美味しいごはんに海苔がしっとりと巻かれたおむすびは、子供の頃に運動会やピクニックで食べた懐かしい記憶が思い出される味です。
具材にもこだわりあり。定番の梅干しは自家製梅干しを使用。3年以上寝かせた梅干しは昔ながらの塩っけと旨みがあるもの。おむすびだけでなく、梅干し単体でも売っています。
定番商品以外で嬉しいのが季節物のラインナップ。冬はお庭の柚子を使った柚子鶏めしのおむすびがあったり、夏には焼きとうもろこし、秋は栗ごはんと、おむすびで季節を感じさせてくれるのです。たっぷりはいらない、でもちょっとだけ旬のものを食べたい。そんな時におむすびが調度良いサイズなのです。
この日は季節物で新登場した焼き芋おむすび、定番の鮭に玄米くるみ味噌をチョイス。コンビニやスーパーでいつでもいろんな食材が食べられる時代。食で季節を感じることが少なくなってきましたが、「はますかむすび」さんはおむすびで季節を感じられる貴重な存在なのです。
お惣菜各種も販売しています。遠近法で手前の和風ピクルスがやけに大きく見えますが、おむすびより少し大きいぐらいのサイズです。優しい味わいのポテトサラダや唐揚げも、もちろん素材にこだわった自家製です。
焼き芋おむすびはふっくらしたお芋がたまらなくリピートしてしまいました。
日替わりのおかずがちょっとずつ食べられる1日10食限定の「おむすび弁当」も人気です。好きなおむすびを2つ入れて、そのおむすびの金額プラス300円。値段も量もお昼ごはんにぴったりなのです。
はますかむすびでは食品ロスを出さないような品揃えをしているので、日によっては昼過ぎ早めの時間で売り切れてしまっていることも。どうしても食べたい狙いの商品があれば、前日16時迄の予約や、当日のお取りおきを活用しましょう。
その日に販売するおむすびはTwitterや Instagramで開店時にお知らせしてくれるので、フォローしておくのがオススメです。
青空の下で食べるおむすびは本当に美味しいですよね。「はますかむすび」から海までは徒歩でも10分弱。ちょっと足を伸ばせば辻堂海浜公園も徒歩圏内。美味しいおむすびを手に、海岸や芝生の上で美味しくいただくのも良いものです。
おむすびで季節を感じられる「はますかむすび」ぜひ訪れてみてください。