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【キャンパー必見】ほりにし開発者が教える絶品キャンプ飯 ベスト3

MatsukuraCamp最強キャンプ飯探求家

私のアウトドアなお友達の1人に、堀西晃弘さんというナイスガイがいらっしゃいます。

ほりにし開発者 堀西晃弘さん
ほりにし開発者 堀西晃弘さん

キャンパーであれば、ご存知の方も多い『アウトドアスパイス ほりにし』、そのネーミングの通り、『ほりにし』の開発者でもあります。

いまや超有名人の堀西さんですが、多忙なはずなのに、「一緒にBBQやりましょう!」との声がけに、喜んで参加してくれました。

何にどれをかけてもキャンプ飯が美味しくなる『ほりにし』ですが、その開発者はどのように活用してキャンプ飯を作っているのか?めっちゃ気になりませんか。

よくメディアでは、卵かけご飯をご家庭用に紹介されてますが、キャンプでは何に使っているのか。堀西さんはどんなキャンプ飯を作っているのか。これまで、なかなか明かされなかったおすすめ絶品メニューベスト3を伺いましたのでご紹介させていただきます。

【サイコロステーキペッパーライス】

↑筆者が想像して作ってみた
↑筆者が想像して作ってみた

二児の父である堀西さんは、キャンプでも家でも積極的に料理をするステキなシェフです。キャンプでは、子どもから「お腹が空いた!」と言われた時は、兎に角、これさえ出しておけば間違いないと決めている鉄板メニュー。それが、このボリュームあるサイコロステーキを具材に、『ほりにし』とバターを使ってご飯を炒めたペッパーライス、その名も、サイコロステーキペッパーライス。

バターの香りとまろやかな味わいに、『ほりにし』のガーリックやスパイシーさが絶妙なやみつき感を演出している。

作ったら、すぐになくなってしまう子どもが大好きなキャンプ飯。家でもリクエストがある時が多く、よく作ることが多いキャンプでも家でも鉄板メニューになっているとか。

【ブリのスパイス焼】

お父さんが調理の仕事をされていた事から、子供の頃から食に興味あり、出汁取りなど和食の基礎を学んできた堀西さん。料理の腕前は、一級品です。

加えて、趣味の釣りは小学生からバス釣りはじめたことがきっかけ。釣っては捌いて皆で食べるスタイルが最大の楽しみだそうで、最近もブリを3枚におろして皆でぶりしゃぶや握り寿司を作って喜んでもらったとのこと。

「お肉に使われることが多い『ほりにし』ですが、魚にもバツグンなんですよ〜」と言いながら、刺身用のぶり短冊に、『ほりにし』をささっとまぶす堀西さん。

さっと表面を焚き火で炙り、レモン、フライドガーリックをまぶし、オリーブオイルをかけて出来上がったのが、ブリのたたき風のカルパッチョ『ブリのスパイス焼』。

お刺身用の魚だから、中まで火を通す必要もなく美味しく簡単に出来上がる。スパイスの焦げた風味とレモンの酸味が、ブリの脂っこさを爽やかに演出してくれる。

(実は筆者は、随分前からこれを聞いていて、よく作る鉄板メニューになってます)

【やっぱり卵かけご飯(笑)】

ブリのたたきを、ご飯にのせ丼ぶりにする堀西さん。なんと、卵をのせて、ほりにしをまぶして、口にかけこみはじめた。

「やっぱり、卵かけご飯が、『ほりにし』は美味いんですよ〜」

…。

やっぱり、卵かけご飯だそうです笑

皆さんも、キャンプに、ご家庭にでもぜひ、「ほりにし」絶品メニューお試しあれ。

撮影協力 Orange(和歌山県かつらぎ町)

最強キャンプ飯探求家

CAMP好き、食べること好き、お肉大好きな食品メーカーの新商品担当。『自分のキャンプな調味料を開発したい!』と夢を抱き活動した結果、Instagramでの活動の輪が広がり、会社の後押しもあって、社内ベンチャー立ち上げに至る。Instagramではほぼ毎日、ジャンキー&ワイルドなキャンプ飯を投稿し、常に美味しいキャンプ飯を模索している。(ただの食いしん坊...)