【銀座・日比谷カフェ6選】カフェ難民にならないために!銀座で過ごす大人の休日カフェをご提案!
東京都内屈指の大人な街、銀座。
現在、銀座エリアの一角、有楽町では、ビルの老朽化に伴う建て替えが進んでおり、
東京都の取り組みとして、国際ビジネス・都市環境拠点の形成に寄与すべく、
街づくりが行われています。
同じエリアに属する日比谷においても、
1903年に開園した都立日比谷公園が再生整備計画に基づき、
2033年の完了に向け段階的な整備が始まりました。
そんな街において、東京らしさを感じつつ、
買い物の休憩や建築物を巡る際の合間に過ごせる極上空間を6つ、ピックアップしました。
これまでにも数回、ご紹介しているエリアではありますが、
まだまだ新しい発見があると思うので、
ぜひ、この機会に参考にしてみてください。
過去の銀座・有楽町・日比谷エリアの特集はこちら!
■動画で確認したい方はこちらから
1. NOA CAFE
銀座の中心でゆったり過ごせる隠れ家のようなレトロカフェで、
自慢のワッフルと自家焙煎珈琲が嬉しいモーニングを!
銀座駅からすぐ。地下1階にある、白を基調としたシンプルで落ち着いた空間。
中は広々、ソファ席もあり、新聞を読みながらゆったり過ごすこともできます。
挽き立ての自家焙煎珈琲とワッフルが自慢のお店。
このワッフルは、味・素材・食感にこだわりながら、
長年試行錯誤を繰り返し、やっと完成した生地を使っているとか。
粉の配合から調理まで、店内のキッチンでやっていて、
注文がはいってからじっくりと、一枚一枚丁寧に焼いてくれます。
アイスクリームや生クリーム、フルーツがボリュームたっぷり盛られたワッフルのメニューは色々あって、
チョコバナナやシナモンアップル、ストロベリーなどの定番や、
モンブラン、抹茶、など季節限定メニューもありどれも美味しそう。
そんなNOA CAFEは、原宿で50年以上愛されてきたNOA COFFEEの銀座店。
原宿でも長年愛されてきたメニューを、銀座でも楽しむことができます。
お腹が空いたら、たまごサンドや生ハムとモッツァレラのパニーニなどの軽食を。
珈琲以外にも、カプチーノや紅茶、カラフルなフロートなどの、
カフェの定番メニューも楽しめる、年代関係なく誰もが安心してほっとほっと一息つけるお店です。
こだわりワッフルや厚切トーストがお得に楽しめるモーニングサービスや、
お散歩や買い物の途中の手軽なランチやカフェタイムにも。
どの時間帯も楽しめる懐深いNOA CAFEを、ぜひ一度訪れてみてください!
この日は、泡立ちコーヒーを注文し、Morning Serviceとして、ワッフルをいただきました。
ワッフル以外だとトーストも選べるのと、
Side Menuとして、さらに200円を追加することで、ゆで卵やアイス、日替わりスープなども注文できました。
<<泡立ちコーヒー>>
620円(税込)
<<Morning Service>>
200円(税込)
営業時間. 8:00-23:30
定休日: なし
※詳細は、SNS等より最新の情報をご確認ください。
アクセス:
東京メトロ銀座駅から徒歩1分
JR有楽町駅から徒歩5分
座席:100席
電源:なし
Wi-Fi:あり
決済手段:カード◎、電子マネー不可、QRコード決済◎、現金◎
2. Venchi 銀座店
イタリアの老舗チョコレートブティック、ヴェンキで本場のジェラートを!
日本進出は、2019年12月にこの銀座店がオープンしたのが第一号。
ジェラートのオブジェと華やかな外観に目を奪われます。
40種類以上のチョコが一粒からじっくり選んで購入可能(量り売り)。
バレンタインやクリスマス、普段もカラフルで魅力的なギフトボックスも。他にもチョコレートバー、ココアパウダー、スプレッドもあります。
さてそんなヴェンキですが、140年の歴史を誇り、イタリアのピエモンテで創業しました。今でも地元産のヘーゼルナッツをふんだんに使い、アイコン的な存在のチョコ「ジャンドュイオット」をはじめ、チョコレートを宝石であるかのように魅せる「ブティック」を70カ国以上で展開しています。
140年の経験と、今でもオリジナリティやパッションを持ち続ける精神。そしてチョコレートにも天然原料を中心に使い、砂糖の使用を抑えたり、グルテンやパームオイルの使用を0にするこだわりよう。
このお店人気なのがジェラートラボ。
添加物の使用を抑え、鮮度にこだわった、本場イタリアの味が楽しめるジェラートは、定番だけでなく、季節毎に限定のフレーバーが出るのも楽しみです。
ショッピングやお散歩の途中に、気軽に立ち寄れる人気スポットでもあります。
ぜひ、日本にいながらにして、本場イタリアの老舗店のジェラートを、気軽に味わいに出掛けてみてはいかがでしょうか?
<<ジェラート レゴラーレ>>
1100円+税
<<ラズベリーコーン>>
200円+税
営業時間:10:00-21:00
定休日:なし
※詳細は、SNS等より最新の情報をご確認ください。
アクセス:地下鉄銀座駅、JR有楽町駅より徒歩7分
座席:なし
電源:なし
Wi-Fi:なし
決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金◎
3. Curry Labo Tokyo / Namery Roasted
都会の中で自然を感じながら、インパクトのあるビジュアルの本格スパイスカレーとスイーツでゆったりとした時間を。
東京の中心でありながら、緑豊かな場所。
ここにあるのが、木々に囲まれた古民家カフェ、Curry Labo Tokyo 日比谷公園(Namely Roasted 日比谷公園)です。
元々お食事処だった一軒家が、和モダンでおしゃれな空間に変身。
中は広々として明るくなぜかほっと落ち着く空間です。
ここの人気メニューはなんといってもカレー。
種類が多いので、せっかくなら2種類が選べるあいがけがオススメ。
丸いお皿に2種類のカレーと、中央にたっぷりとアチャール(インド風お漬物)と、エディブルフラワーで目でも楽しめる美しい一皿です。
見た目だけでなく、味も本格的。
厳選した松阪牛をたっぷり使用した松阪牛カレー、
軟骨コラーゲンや野菜がたっぷりのタイクリーンカレー、
ほうれん草をたっぷり使い辛口に仕上げたスパイシーほうれん草カレーや
トマト好きにはたまらない濃厚な味の熟成トマトカレーなど、
他にもあって、どれも気になってしまいます。
また、スイーツもとっても人気で、
季節のフルーツやナッツをふんだんにのせ「美しすぎる」と評判のチーズケーキや、
懐かく固めで濃厚な味わいのレトロなプリン、
多彩なフレーバーのカラフルなクロワッサンもあります。
お茶するだけもOK、食後のデザートにぜひ。
そんなTokyo Curry Labo日比谷公園(Namely Roasted)は、
大人気チーズケーキ専門のカフェだったそう。
お店で出すカレーが評判となり、カレーをしっかり楽しんでもらえる場所を、とこのお店ができたとか。
目にも体にも美味しいカレーを楽しみながら、
ゆったりとした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?
<<スペシャルあいがけカレー>>
1,800円(税込)
営業時間:11:00-17:00
定休日:年末年始
※詳細は、SNS等より最新の情報をご確認ください。
アクセス:
東京メトロ 内幸町駅より徒歩2分、
霞ヶ関駅、日比谷駅より徒歩4分
座席:46席
電源:なし
Wi-Fi:なし
決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金×
4. SUZU CAFE
ナチュラルな雰囲気のインテリアで肩肘張らずにくつろげる、
こだわり抜いたスイーツも、がっつりディナーもアリなカフェ。
銀座にありそうでなかった、
高天井と大きな窓から入り込む陽の光が気持ちいい、開放感あふれる空間。
アンティークソファーやデザイナーズ家具が並び、
高級感がありながらも落ち着いた雰囲気のお店です。
そんなSUZU CAFEは、
1996年に広島市でたった6坪の小さなバーから始まりました。
数年後に「自分自身が行きたい最高に居心地が良いお店を」と、
カフェをオープン。
お店の名前でもあるSUZUには、街に鈴の音が鳴り響く、
そんな街の中心になりたいとの想いが込められているとか。
ランチからカフェタイム、そしてディナーまで。
どの時間帯でも楽しめるように、メニューの選択肢がとにかく豊富です。
ランチは、たっぷり野菜のプレートランチからパスタ、
タコライスやカレーまで、ボリュームも十分。
少しお得にこだわりスイーツをセットにできます。
カフェタイムには、苦味のあるカラメルが甘さを引き立てる、
名物「SUZUプリン」や、焦がしカラメルの濃厚チーズケーキ、
ダッチベイビーパンケーキも月替わりのメニューも。
ディナータイムは、アラカルトの種類も豊富でお酒を合わせたり、
ステーキなどしっかりと食事を楽しむこともできますよ。
一人でぼんやり過ごしたい時も、
友人とお腹いっぱいご飯を楽しみたい時も、
あたたかく迎え入れてくれる懐の深いお店。
ぜひ足を運んでみてください。
<<今月のSUZUプレートランチ>>
1,760円(税込)
<<かぼちゃのケーキ>>
880円(税込)
営業時間:11:00-23:00(LO 22:30)
定休日 :不定休(年末年始は休み)
※詳細は、SNS等より最新の情報をご確認ください。
アクセス:東京メトロ銀座一丁目駅より徒歩1分、銀座駅より徒歩5分
座席:80席
電源:なし
Wi-Fi:あり
決済手段:カード◎、電子マネー×、QRコード決済◎、現金◎
5. 喫茶ブリッジ
昭和レトロな雰囲気を味わいながら、
細やかな心遣いが嬉しい心地よい空間で、名物の「メロンパンケーキ」を。
銀座駅直結、創業70年の老舗デパート西銀座デパート。
地下1階をゆっくり奥の方まで進むと、懐かしい雰囲気の看板に
赤い「COFFEE ブリッヂ」の文字が目に入ってきます。
はじめに、お店を利用する際の注意点を2点ほど。
まず、喫茶目的店であるため、20歳未満の方の入店ができないこと。
もう一つは、撮影NGであり、注文したメニューのみ、手元で写真撮影のみ可能だという点です。
入り口にある立て黒板に、手で書かれた季節のご挨拶。
それをみながらお店の中に入ると、木目調の内装が心地よさを感じさせてくれます。
ここの名物は「メロンパンケーキ」。
以前、JR東日本のポスターで紹介されたこともあって、
ずっと気になっている方も多いのではないでしょうか。
円盤というよりは、ほぼ半球に近いまんまるフォルムのパンケーキ。
その上から、たっぷりのメロンクリームと白い網掛け模様が美しく描かれ、思わず見惚れてしまいます。
フォークで切れ目を入れると、中からごろっとメロンの果肉が。
ボリュームがありそうですが、美味しくてペロリと食べられます。
珈琲や紅茶は1杯おかわりが付いていたり、
クリームソーダの上のアイスは、アイスクリーム屋さんのように
まん丸フォルムとモコっと広がる裾野にこだわって盛り付けてくれたり。
ドリンクのコースターの色を、季節毎に変えてくれたり、
細やかな心遣いで、今も昔もずっと楽しませてくれる、そんなお店です。
最近は、定番のサンドイッチとナチュラルワインのセットが人気。
その季節の美味しい食材を仕入れたら、特別メニューができることもあるとか。
変わらないために変わり続ける、
作家の向田邦子さんも常連だったという、素敵な喫茶店へぜひ足をお運びください。
<<メロンパンケーキ(フロートセット)>>
2,300円(税込)
営業時間:
月〜土 11:00-21:00(LO 20:30)
日・祝 11:00-20:00(LO 19:30)
定休日 西銀座デパートに準ずる
※詳細は、SNS等より最新の情報をご確認ください。
アクセス:
東京メトロ銀座駅直結
JR有楽町駅から徒歩3分
座席:テーブル84席(分煙)
電源:なし
Wi-Fi:デパートのWi-Fiあり
決済手段:カード×、電子マネー×、QRコード決済×、現金◎
6. コスタコーヒー CURA 銀座店
ロンドン発人気コーヒーブランドの日本初のイートイン店。
ふらりと気軽に立ち寄れて、バリスタが丁寧に淹れてくれる一杯を。
銀座のビルの1階、開放的なガラス窓に大きなCOSTAのロゴが目印。
中に入ると、木材を多用した暖かみのあるインテリアと広々とした空間。
床材にはリサイクル可能な天然素材を、
壁の一部にイギリスで解体された築100年以上の建物から出たレンガを使っていて、
地球環境を大切に想う気持ちが伝わってきます。
気軽におしゃべりしやすいカウンターやスタンディングテーブルから、
仕事にも便利な大きなテーブル(電源やWi-Fiも!)、
ゆったりと過ごせるソファ席もあり、どんな場面でも利用しやすそう。
コスタでは日本初のイートイン。
バリスタが気温や天候に合わせて丁寧に淹れてくれ、
美しいラテアートも楽しみなコーヒーは、
Sサイズでもたっぷりサイズのカップで提供され、さらに嬉しくなります。
そんなコスタコーヒーは、
イタリア出身のセルジオとブルーノのコスタ兄弟が、
イギリス・ロンドンで創業し、
今では世界45カ国で愛されているコーヒーブランドです。
ヨーロッパやアジアを旅するとよく見かける方も多いのではないでしょうか?
日本では昨年渋谷と大手町にテイクアウトのお店、そして銀座に旗艦店がオープン。
イタリアやヨーロッパにあるバルのように、気軽に立ち寄れ、本格的な一杯を楽しめるCOSTAに足を運んでみてはいかがでしょうか?
そして気になるフードは、店内で焼き上げるスコーンを使った、
日本限定スコーンサンドごまあんバターなどの焼き菓子。
手づつみピザやミートパイもあります。
ちょっとお腹を満たしたい時には、イートイン限定人気メニューのスープセットがおすすめ。
マッシュルームとくるみのポタージュなど、季節によって変わる2種のスープと、デミルーフ(ミニ食パン)、ブール(丸いフランスパン)、クロワッサンの3種のパンから自由に組み合わせを選ぶことができますよ。
<<スープセット>>
770円(税込)
<<フラットホワイト>>
540円(税込)
営業時間:7:00-22:00
定休日:なし
アクセス:東京メトロ東銀座駅より徒歩1分 (CURA銀座1F)
座席:67席
電源:あり
Wi-Fi:あり
決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金◎