【川崎市幸区】古代に思いを馳せるゆらぎの温泉で「黙浴」はいかが? お風呂のあとのビールは最高♪
わたくしAshは現在、静岡県熱海市でアーツカウンシル静岡のプログラムに参加中です。熱海といえば、海に近い温泉として関東県からも近く、人気の観光スポットですね。
とってもいい温泉がいっぱいあり、毎日のように湯につかって構想を練っています。温泉でたくさんの文学作品が生まれたのは、お湯につかってぼーっとするときが一番、新しい着想が生まれたり、アイディアがまとまったりするからなのだそうです。
でも、じつは地元川崎にもわたしが「ぼーっと考えたい」時に行く素敵な温泉があるので、本日はそちらをご紹介したいと思います。
縄文温泉、志楽の湯
それが、縄文天然温泉「志楽の湯」です。地下1,300m以上の深さから湧きだす自家源泉100%の天然温泉。
最初は、あれ?どこ?と思ってしまう秘湯感があります。
こっちかな?
こっちは食事処「志楽亭」でした。
こちらもとっても雰囲気が良くておいしいのです。
日本酒の品揃えもよく、昼から飲めちゃいますよ。
お風呂に行きます
飲み過ぎるとお風呂に入れないので、お風呂にいきましょう♪
お風呂へのアプローチはこっちです。
まるで旅行に来たみたいな気分になれますよ!
温泉の中はもちろん写真が撮れないので、公式サイトで確認してくださいね。
すごく良い雰囲気なんですが、夜はとにかく暗いので、湯殿に入ったらとーってもゆっくりと動くことをお勧めします。
「縄文」をテーマにしているので、そりゃ暗くて当たり前ですよね。
黙浴
現在はこんなポスターが貼られています。
よく見てるとじわじわきますね。
私はもともと一人で温泉に行く派なので(空太郎氏といっても、当然別々なので)、黙って入るのはいつものことなんですが、同性の友達同士で行くと敢えて黙って入るためにこの言葉が必要になるんですね。
面白そうな宿泊プランも
こちらの温泉、となりに川崎生涯研修センターというのがあるようで、そちらの施設に宿泊できる宿泊プランもたまに出ています。
こちらは昨年のものですが、今年も出たら利用したいと思って写真を撮ってありました。
それにしても安いですよね。
絶対利用したい!
ほぼほぼ無添加健幸キッチン
館内には、志楽亭以外にも健康志向の食事処があります。
ここの玄米のおむすびが美味しくて、このおむすびセットにもよくお世話になります。
やっぱりビールは欠かせませんね!(笑)
今回、友人が昼間に行ってきたとのことでこちらの写真をシェアしてくれました。感想もレポートしてくれたので、お伝えします。
「電車で行くと、矢向駅から歩いて5分くらい。住宅街のなかに突然現れます。外見は古民家のよう。内湯に行くまでの廊下にも縄文模様を表現するために縄を使って工夫してあって、足裏のつぼに刺激が伝わるように高低の差をつけています。その道を歩くだけでこれからのお風呂が楽しみに」
「内湯も洗い場も露天もとにかく広くて落ち着く。天井もぐんと高く、どことなく太古の昔を感じさせる。女性のミストサウナ(蒸し風呂)は縄文時代の穴倉のような雰囲気です。露天風呂のはじにちょこんと居る、女性の土偶に釘付け!」
「お湯の効能にはびっくりしました。最近、肌が荒れて悩んでいたんですが、蒸し風呂に入って肌に触れると角質がポロポロ剥がれる感覚。ピーリング効果があるのでしょうか。出てからはホホバオイルだけでしっとりしました」
ちなみに、こちらの感想をシェアしてくれたのは、地元の仲間でとてもいい記事を書くライターさんです。彼女の記事もとても読み応えがあるから、ぜひ読んでみてくださいね!
こちらから読めます。
では引き続き、お風呂に入ってきます!(笑)
縄文天然温泉 志楽の湯
住所:川崎市幸区塚越4-314-1
電話番号:044-533-8888
営業時間:10時〜0時
公式サイト:https://www.shiraku.jp
アクセス:JR南武線矢向駅から徒歩6分