大阪で並ばず買える!阪急うめだで東京三大どら焼きのひとつ「亀十のどら焼き」を購入。実食レポです
温かいお茶や珈琲などのお供に和菓子のどら焼きが美味しくなる季節になりました。今回は東京三大どら焼き(うさぎや、草月、亀十)のひとつ亀十さんのどら焼きをご紹介します。東京浅草で行列ができることでも有名な亀十さんのどら焼き、その人気のどら焼きが大阪の阪急うめだ本店のオンラインストアで事前予約をすると、並ばずに購入することができるのはご存じですか?
以前は地下一階「日本の銘菓撰」売場で毎週火曜日14時から販売されていたのですが、店頭での混雑緩和、事故防止のため2024年9月に終了し、オンラインストアでの事前予約販売に変わりました。せっかくなので今回、公式サイトから予約をして購入してみました。
12月10日(火曜日)受け取りの為にオンラインストアで申し込んだのが11月13日。一か月ほど前の予約です。人気があるのは知っていましたが、当日はオンラインストアにアクセスが集中し、30分ほど機能しない状態になっていました。どうやら阪急うめだ本店の福袋の販売開始と同時刻だったらしく殺到した様子。
どうせ頼むなら黒2個と白1個のどら焼き(黒×2個・白×1個 1,293円税込)が欲しかったのですが、サイトエラーが出ているうちに売り切れてしまい、黒2個(黒×2個 862円税込)をなんとか確保。購入すると確認メールが届きました。
受け取り場所は阪急うめだ本店地下一階の日本の銘菓撰。レジ奥に専用受付があるのでメールで送られてきたリンクから阪急のサイトにログインし、QRコードを提示してどら焼きを受け取ります。受け取り時間は午後2時から午後6時なのですが、受け取り開始時間の2時ごろは混雑しそうだったので少し時間をずらして行ってみると、人気で行列の絶えない亀十さんのどら焼きを全く並ばずに購入することが出来ました。
実際に阪急うめだ本店にて購入してきたのがこちら。
黒あん入りのどら焼き2個です。パッケージはシンプルながら味わいがあります。
賞味期限は翌日までですが、どうせなら美味しいうちに食べたいですよね。
原材料名等の情報は下の通り。シンプルな原材料が嬉しいです。
袋からどら焼きを取り出すと、スフレパンケーキを思わせるふわふわの生地が他にはない感触です。
サイズは大きめで11センチほどです。生地にも厚みがあるので迫力があります。
表面も底面も裏面にもこんがり焼き色がついています。どら焼きを開いてみると、中の粒あんが見えます。
どら焼き生地はとても良い香り。よくあるどら焼き生地の香りとは少し異なり、どちらかというと人形焼きやベビーカステラを思わせる香りです。まずはふわふわのどら焼きを手で割ってみます。もっちりとした独特の感触です。
続いてもう一つをナイフでカットしてみます。
どら焼き生地中央あたりにぎっしり詰まったあんこがつやつやしています。
頂いてみると、香ばしくふんわりもっちり食感の生地が印象的です。甘さ控えめの粒あんとのバランスも良く、行列ができるのも納得の味です。お茶や珈琲に合うのは言うまでもないですが、一番合いそうだなと思ったのは牛乳。ちょっとお行儀が悪いですが、どら焼き生地を冷たい牛乳につけると、とろける様な食感になりますよ。
阪急うめだ本店での亀十さんのどら焼き予約は、次回の1月受け取り分受け付け開始が12月11日(水)10:00から。予約販売とは言っても人気のある商品ですし、数量限定なので欲しい方はお早めに。
ショート動画(32秒)でもお菓子の質感を撮っています。購入される際のご参考にどうぞ。
今回ご紹介したお店とお菓子
亀十
どら焼き黒2個 862円(税込)阪急うめだ本店での購入価格
この記事を作成したのは2024/12/10です。阪急うめだ本店のオンラインサイトでの注文方法などの情報は今後変わる可能性もありますのでお気を付けください。