在宅時間を充実!ステイホームにオススメ家電
最近、新型コロナウイルスの影響で在宅時間が長くなったという方も多くいらっしゃると思います。家にいても特になにもすることがないと思いますw
というより、在宅時間が多くなったことでやる事をやり切った方が多いと思います。
緊急事態宣言で伸びた市場
2020年4月8日からの1度目の緊急事態宣言が発出されたとき、メーカーで欠品状態になる程売れたものがあります。もちろん空気清浄機や体温計は前年度と比べものにならないくらい台数が伸びていました。そしてテレワーク需要のパソコンも在庫が全然ない状態まで売れていました。
それ以外に伸びた分野といえば、調理家電です。
オーブンレンジなどはもちろん、ホットプレートやたこ焼き機、炭酸水メーカーのソーダストリームなど、在宅時間を楽しむものがよく売れました。緊急事態宣言解除後は、洗濯機や冷蔵庫など、家の設備をよくするものが売れやすくなりました。
在宅時間が増えると家でできる事を考えるのと、学校が休みになったため、子供と楽しめるものということで調理家電の台数が出たと思われます。
今回は乗り遅れてしまった在宅ワーカーにおすすめの、家にあると便利な家電や楽しい時間が過ごせるものを紹介していきます。
調理家電のおすすめ
外出自粛と飲食店の時短営業で、家でご飯を作って食べる機会が増えた方も多いでしょう。中には料理が嫌いだけどやむを得ず作っている方や、作れるものが決まっていていつも同じものを作ってる方もいると思います。そんな方におすすめなのが、オーブンレンジや電気調理鍋です。
オーブンレンジ
最近のオーブンレンジは、特定のメニューはボタンひとつで作れたり、一食を一気に作ることができたりします。おすすめの機種は以下の通りです。
Panasonic オーブンレンジ ビストロ NE-BS2700
パナソニックのオーブンレンジ最上位モデル。ボウルに材料を入れてチンするだけで、料理が完成する「ワンボウルメニュー」を搭載。カレーやシチューだけでなく、パスタやエビチリなどの中華料理、フレンチまでレンジだけで完成します。
また下ごしらえして冷凍しておいたおかずを凍ったままグリル調理する「凍ったままグリル」は解凍の手間がなく、焼きたてのアツアツで料理を楽しめます。
SHARP 過熱水蒸気ウォーターオーブン ヘルシオ AX-X10
過熱水蒸気調理機能搭載のモデル。過熱水蒸気を使えば冷凍冷蔵常温の温度の異なる食材も同時に温め可能!また焼き網や金属ザル、レトルトパウチなど通常のレンジでは使用できないものも使用可能。冷凍ご飯、レトルトカレー、ゆで卵を一回で調理できるので、最低限のご飯を一度に作れる機種です。一人暮らしにもおすすめ!
電気調理鍋
近頃、とてつもない種類が販売されている電気調理鍋。どの機種もカレーなどの煮込み料理ができます。搭載メニュー数は機種によって様々ですが、できることはほとんど同じです。お手入れの仕方は変わってくるので楽なものを選ぶのがおすすめです。個人的におすすめの機種をお伝えします。
SHARP 無水調理鍋 ホットクック KN-HW24F
調理鍋人気の火付け役ともなったシャープのホットクック。圧力機能こそないものの、混ぜ技ユニットで釜内をかき混ぜる機能が搭載されていることによってレシピの幅が広いです。インターネットを通じてレシピを増やすことも可能で、使えば使うほどバージョンアップされていく商品です。
IRIS OHYAMA 電気圧力鍋 KPC-MA2
安いのに使いやすい!初めての電気圧力鍋におすすめの機種。フルドット液晶搭載で簡単な操作感。鍋モードもあるので、食卓を囲んで鍋を楽しむこともできます。レトルト食品のちょっとした湯煎にも役立つので、一人暮らしの方にもおすすめです。
こちらの調理鍋は、レビューしたことがあるので、動画をチェックしてみてください。
ウォーターサーバー
在宅時間が増えて、家で水分を摂ることも増えたと思います。ウォーターサーバーの価値を実感するきっかけにもなったステイホーム。ものによってはすぐにお湯を出すこともできるので、ケトルで沸かす時間もなくお湯を使用することもできます。
ホットプレート
家族で家にいてもやることがない!そんな時にはみんなでご飯を作りませんか?ホットプレートがあれば食卓で熱々の出来たてを楽しめます。焼肉プレートやたこ焼きプレートが付属してる機種を買えば、プレートを変えて様々な料理を楽しむことができます。お子様がいる家庭なんかにはおすすめです。
ホットサンドメーカー
家で食べる朝食に飽きてしまったら、ホットサンドがおすすめです。ホットサンドは潰して焼くので、サッと食べれて意外と満腹。満足感も高いです。いろいろな機種がありますが、プレートの着脱できる機種はお手入れが簡単なのでおすすめです。
食洗機
在宅時間が増えて、家でご飯を食べることが増えたと思います。そうなると必然的に増えるのが、皿洗いの回数。水に触れる機会が増えて、手荒れしてしまった方もいらっしゃると思います。食洗機を使うと、家事がひとつ減って、手荒れも防げます。そして何より、高温のお湯で洗うので、手洗いよりもきれいです。
ロボット掃除機
家にいる時間が長ければ、家が汚れます。掃除もしっかりやると比較的重い家事のひとつ。これを機に自動にしてみても良いと思います。在宅中にロボット掃除機を動かすのはあまり向いていないので、いくつか部屋がある家であればおすすめです。自分がいない部屋の掃除を任せて、ローテーションするのがいいと思います。
テレビ
在宅時間が増えたことで、インターネット動画の視聴が急激に増えています。スマホでももちろん見ることはできますが、大画面で楽しみたい場合はテレビがおすすめです。最近の大型テレビのほとんどの機種には、インターネット接続機能が付いています。リモコンにYouTubeやNetflixなどのボタンがあらかじめ用意されていて、ワンタッチでネット動画を楽しめます。今あるテレビでネットを使いたい場合はChromecastやAmazonのFireTVなどを繋げば、同じ様にネットコンテンツを楽しめます。
と言うわけで今回は、ステイホームを楽しむ家電を紹介しました。コロナ禍の今、いろいろなものが変わりつつありますが、楽しめる場面は楽しんでいただければと思います。