【横浜市港南区】ヌエが運んだという「青木神社」改修工事が終わり、素晴らしい社殿になっています
2024年9月、大岡川に架かっている橋のたもとにある神社「青木神社」。2024年2月から改修工事が行われていましたが、無事に完成したようです。
こちらは工事中だった青木神社。周りがシートで覆われ社殿が全く見えない状態でした。
こちらは工事完了後の社殿です。とても立派な社殿になっていました。
鶴のイラストが飾ってあり見とれてしまいます。
経年劣化に加えて2019年9月の台風により社殿や社務所が大きな被害を受け、社殿にブルーシートがかけられた状態が続いていましたが、とても綺麗にリニューアルされています。伝承と謎に満ちた神社と言われている「青木神社」。別名「ヌエの宮」とも呼ばれており、妖怪・ヌエの仕業で移動したという言い伝えも残っています。これからも末永く地域の人達の拠り所になってほしいですね。
社殿のすぐそばに社務所がありました。
今回の修繕工事に関して、寄付のお願いも設置されています。一万円以上寄付をされた方には、記念奉銘板に記名してくれるそうです。
神社にはイチョウの木が植えられていました。
銀杏の実もたくさんなっています。もう少し季節が進むと銀杏の実を拾うことができそうですね。その頃にはイチョウの葉っぱも色づき見頃を迎えると思います。新しい社殿とイチョウを楽しみに、青木神社まで散歩してみませんか?
【神社詳細】
・神社名:青木神社
・住所:横浜市港南区大久保2-1-11