【中盛無料】その場で純手打ちの麺!心温まるスープが身体に染み渡ります。
■中野富士見町駅の『純手打ちだるま』さんにお邪魔してきました。
創業は2018年で『七彩』の出身、『七彩』出身といえば、武蔵境の『鶉』浅草の『みつヰ』東小金井の『くじら食堂』など名だたる名店を輩出しています。
お店は丸ノ内線『中野富士見町駅』から目と鼻の先に位置し、徒歩1分以内くらいでお伺い可能です。
外観
白を基調とした外壁に、紫色の暖簾が映える外観でまとまっております。この日は運よく2人待ちで、店内には待機用の椅子もあるので、ゆったりと待つことができました。
また外には、日傘が用意してあったりと、細やかなところまでホスピタリティを感じます。
内観
ラーメン店としては珍しく、多く観葉植物が配置され、落ち着いたBGMでなんとも心地よい空間を演出してくれます。
お品書き
化学調味料不使用、毎日丁寧に手打ちされていることをアピールされています。また、並びながらもメニューを一見できるのもいい事だと思います。
券売機
『醤油らーめん』の一本勝負となっており、30食限定で『チャーシューめん』『全部のせらーめん』などの用意もありました。
麺量は開店当初から『大盛』まで無料で実施されていたそうですが、さすがに価格高騰の渦には抗えず、大盛のみ+50円と泣く泣く変更したようです。
『チャーシューごはん』200円というのも非常に気になりましたが、今回は『醤油らーめん並盛150g』にてお願いしました。
ラーメン
一目でわかる丁寧に作られ優しさに溢れたビジュアルで、視覚からやられちゃいました。
麺リフト
細かいふすまが多くみられる麺で、柔らかめの湯で具合が心地よく、非常にスープとの一体感を意識された麵だと思います。
スープ
透き通った化学調味料不使用のスープは動物系+魚介系に椎茸などでバランスを取り、和風出汁でまとまっております。
トッピング
チャーシューはしっかりめの味付けが、スープといい意味でのギャップが素晴らしく、2種類のめんまは細目でコリコリで非常に好みのタイプでした。
卓上調味料
胡椒、一味などが備えてありましたが、『一味』での味変が個人的にはお気に入りとなりました。
最後に
ラーメンもさながら、ホスピタリティの部分に関して強く感銘を受けました。
女性の方はきびきびと動き効率よく誘導され店主さんはどんなに忙しくてもお客さんの目をみて一人一人にご挨拶されていました。
全てにおいてほっこりするお店だと思います。
店舗情報
所在地 東京都杉並区和田1-18-3
アクセス 中野富士見町駅徒歩1分
座席数 カウンター8席
定休日 不定休
営業時間 11:30~15:00