年末年始、お餅を余らせてでも食べてほしい!サクジュワさっぱりな揚げダシ餅
こんにちは。
いよいよ大晦日ですね。
今日は、我が家の定番、揚げ出汁餅をご紹介します。我が家ではお雑煮よりもこちらの方が人気だったりします。
揚げ出汁餅の作り方(1人前)
材料はこちら
- 丸餅 3つ(切り餅でも)
- 麺つゆ 大さじ2
- 水 90ml
- 大根おろし 大さじ2程度(お好みで)
- 揚げ油 適量
①餅を揚げ焼きにする
お餅は揚げ焼きにします。火加減が強すぎると外が焦げても中が固いなんてことになるので、弱火から中火でじっくりと上下を裏返しながら加熱し、最後に強火にして外側をこんがりさせます。
②だし汁を作る
お餅を揚げ焼きにしている間に鍋に水と麺つゆを入れて火にかけ、だし汁を作っておきます。私はいつもキッコーマンさんの本つゆという4倍タイプの麺つゆを使っています。分量はパッケージに記載の「麺のかけつゆ」を目安にしています。
③揚がった餅をセット
餅の表面に焼き色がつき、お餅がプクーっと膨れてきたら中まで柔らかくなった合図です。市販のお餅なら3分~4分程度、冷えているお餅だと5分以上かかります。
④だし汁をジュワっと
温かいだし汁を器に流し入れます。ジュワっと音が鳴るのがたまりません。
⑤大根おろしをトッピングしたら完成!
大根おろしを上に乗せたら完成です。お餅がサクサクッとしているうちに早く食べてください。
おいしさの秘密
この揚げ出汁餅は、揚げている食感とだし汁を吸ったお餅の味わい、そして大根おろしのさっぱり感が合わさっていて、揚げ物のコクがあるのにさっぱり食べられます。
揚げ物にタレをかけて食べるサクジュワ食感が好きな人ならきっとハマると思います。また、大根おろしがいい仕事をしていて、揚げ物が胃にもたれる感じをかなり軽減してくれます。私は50歳前から胃もたれがきつくなってきたんですが、この揚げ餅は大根おろしのおかげで胃もたれ無縁で以前と同じ量を食べられます。
というわけでこの揚げ餅、我が家では夏でも切り餅を買ってきて作るくらいの人気メニューです。大晦日のお昼とか、お雑煮に飽きた三が日以降にぜひお試しくださいませ。
それでは!