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【河内長野市】つつじ街道、これは穴場かも!美加の台近く石仏の自転車道で、今からが本当に楽しみ。

奥河内から情報発信奥河内地域文筆家(河内長野市・富田林市)

4月下旬から5月にかけて、楽しみなのがつつじの花ですね。河内長野市内では寺ヶ池公園や花の文化園と言った定番の花の見どころに行けば、つつじの美しい花が見られます。

公園に限らず、このように近所でもツツジが咲き始めています。ただここは車が通る道路沿い。いくら歩道があるといってもゆっくりと落ち着いてみられません。

しかし、そんな定番のところではなく、かつ車も通らないような穴場を先日見つけました。それを私は、「つつじ街道」と、勝手に名付けました。

場所は南海美加の台駅と三日市町駅の間です。美加の台駅の方が近いかもしれません。こちらの踏切を渡ったところからつつじ街道があります。

またこの道は歩行者と自転車の専用道なので、車で行く場合は注意しましょう。

私が行ったのは4月下旬になろうとしているときだったので、まだ一部しか咲いていません。それでも十分美しかったので、これからが本当に楽しみ。

特にすぐ横に南海電車の線路があるので、電車が好きな人は特に楽しいですね。そういえば、踏切の近くで大きなカメラと三脚を設置して、鉄道の通る瞬間を待ち構えている人がいました。

ピンクのつつじのほか、少し白っぽい花も咲いていました。そして街道と名付けたくなった理由なのですが、このように両側につつじがあったからです。

今回タイミングが悪く、その瞬間は撮れませんでしたが、つつじを眺めている間に何度か南海電車の車両がすぐ近くを通過していきました。

つつじの街道は、100から200メートルくらい続いているのでしょうか?遊歩道はこの先ずっと続いていきます。

車が通らないので安心して眺められるのが良いですね。穴場だからか、歩いている人も少ないです。

最後に大まかな地図を紹介します。地図にあるように駅から少し歩かないといけませんが、定番のところと違った穴場の名所。GW連休の時にでも、近場遊びに行くと、楽しいのではないでしょうか。

美加の台近くのつつじ街道
住所:大阪府河内長野市石仏
アクセス:南海美加の台駅から徒歩15分

奥河内地域文筆家(河内長野市・富田林市)

河内長野市の別名「奥河内」は、周囲を山に囲まれ3種類の日本遺産に登録されるほど、歴史文化的スポットがたくさんある地域です。それに加えて、都心である大阪市中心部に乗り換えなしで行ける複数の大手私鉄(南海・近鉄)と直結していることから、新興住宅団地が多数造成されており、地元にはおしゃれな名店や評判の良い店なども数多くあります。そして隣接する富田林市もまた、歴史文化が色濃く残る地域。また南河内地区の中核都市として、行政系施設が集まっています。これを機会に、奥河内(一部南河内含む)地域に住んでいる人たちのお役に立つ情報を提供していければと考えています。どうぞよろしくお願いします。

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