【苫小牧市】「黒さ」に美味しさの秘密あり!宮崎地鶏が食べられる「きりしま高原地どり炭火焼 半蔵」。
山手町にある「きりしま高原地どり炭火焼 半蔵」さんに行ってみました。
千歳市北陽に同じ「半蔵」さんがあり、北海道で宮崎地鶏が食べられると大変人気なことから苫小牧からもお客さんが訪れていたそうです。
そこで、「もっと身近で楽しんでもらおう」と言うことで、苫小牧にもお店を2022年7月にオオープンしました。
店内の様子。テイクアウトのお客さんが多いそうですがテーブルが2卓と、そのほかにカウンターもありますので店内で食べることもできます。
駄菓子も沢山置いてありました。お子さんも嬉しいですね♪
メニューはシンプル、炭火焼と一品料理があります。
炭火で焼くメニューは2種類。
・組み合わせ自由というものは「もも肉」「むね肉」「せせり」の中から部位を選んで焼いてもらえます。
・とりかわ焼は名前の通りとりかわを炭火で焼いたものですが、「ホルモンのような弾力」とのことで、気になるのでどちらも注文してみました。
そのほか、「鳥刺し」なども人気があるそうです。
飲み物メニューです。ビールやハイボールのほかに、焼酎の量り売りもありました。
こちらがメインである炭火焼の「もも」「むね」「せせり」のミックス。
最初、この色を見てびっくりしますよね? 「なぜ黒いのか?」と。
そこには宮崎地鶏をおいしく食べるための秘密が隠されていました。
黒くなる秘密はこちら!「鶏の脂」。宮崎スタイルの炭火焼は、鶏の脂が落ちて煙が上がり焼きあがる事で、独特の黒さが生まれるそうです。
最初は見慣れないので焦げてるのかな? 炭かな? と思ってしまいますが、これが「宮崎スタイル」だそうです。
そして食べてみるとそれぞれの部位で食感が違うのですが、どの部位も噛むほどに地鶏の濃い肉の味わいと炭火の香ばしさも口いっぱいに広がります。
今まで食べたことのない美味しさを体験できました!
通常の串に刺さった焼き鳥よりもボリュームがあるので、ハーフサイズで注文することもできるそうですし冷蔵庫で保存し、冷めたままでも美味しく食べられるそうですよ。
温めるときにはコツが必要との事ですので、お店のマスターに聞いて見てくださいね♪
そしてこちらは「とり皮」。
普通の鶏皮の厚みと全く違い、見てわかると思いますが肉厚です! お店の方が言った通りホルモンのような弾力で、肉の旨みが噛むほどに出て来ます。今まで味わったことのない鶏皮でとっても美味しいですよ♪
もし車で来たら、テイクアウトですぐ持ち帰ってビール必須です!(笑)
見た目はインパクト大ですが、食べてみるとガラッとイメージが変わるので、一度食べたらヤミツキになること間違いなし!
宮崎スタイルの炭火焼き。皆さんも是非、一度食べてみてはいかがでしょうか!
【店舗情報】
■店舗名:きりしま高原地どり炭火焼 半蔵
■住所:〒053-0851 北海道苫小牧市山手町1丁目2−1