(麺ゆで+ソース温め)x レンチン → レンチン1回でパスタが完成するパスタソース新作の味は?
お茶漬け海苔でおなじみの永谷園から、パスタを折り入れ、ソースごとレンチンするパスタソース「パキット」が発売されたのは2023年3月のことでした。
“パキッ・チン・ぐるぐる”の3ステップで、パスタの茹でとソースの温めが一度にできてしまう、究極の時短パスタとして話題になりました。
2023年3月発売時のボロネーゼ、カルボナーラ、ペペロンチーノの3種類に、たらこが2023年9月に追加。
そして発売から1年。この度「パキット ジェノベーゼ」が、2024年3月4日に新作として発売されたので食べてみました。
「パキット」とは?
パスタソースは、茹でたパスタにかけるものが一般的でした。パスタをレンチンしてお湯を沸かす手間を省略することができるようになりました。「パキット」はそれを進め、パスタとパスタソースをまとめてレンチンしてしまう商品です。
パスタの茹で汁に含まれるデンプンの効果を活用し、ソースを乳化させることで、パスタとソースがよく絡む濃厚な味わいに仕上げられています。パスタも1.4mm~1.7mmに対応し、早ゆでパスタも使用できます。
「パキット」の作り方
“パキッ・チン・ぐるぐる”というのが、作り方の流れです。
1. 容器にパキッと折ったパスタと水160ccを入れて揉む(パキッ)
2. 早ゆでパスタなら600Wで5分30秒のレンチン(チン)
3. ぐるぐる混ぜれば完成(ぐるぐる)
パキッ
チン
ぐるぐる
商品によって蒸らし時間などが違うのですが、基本的な作り方は同じです。どれも1回のレンチンだけで完成してしまう優れものなのです。
「パキット ジェノベーゼ」食べた感想
記事用にお皿に盛り付けていますが、それがなければ、容器のまま食べてしまっているかもしれません。アメリカの中華系ファストフードのテイクアウトの四角い箱のようなイメージで。
そうなると、もはや洗い物もフォーク1本だけで、どれだけ手軽な食事なのかと思います。
研究開発の成果で、パスタの茹で加減もしっかりアルデンテでとても美味しいのです。ジェノベーゼの味もたっぷりします。水っぽいといったこともありません。
繰り返しになりますが、1回のレンチンで、この味のパスタが食べられるのは、本当に凄いことだと思います。
味も、ボロネーゼ、カルボナーラ、ペペロンチーノ、たらこ、ジェノベーゼと選択肢も5つまで増えたので、週に一度は「パキットの日」をランチとして設定しても問題なさそうです。
「パキット」に興味がわいた人は、ぜひ探して食べてみて下さい。スーパーマーケットでも買えますし、オンラインストアにもあります。
詳細なレビューは↓もどうぞ。
▼【パキット】「パキット ジェノベーゼ」ボロネーゼ、カルボナーラ、ペペロンチーノ、たらこに続いてやはり美味しい!(外部サイト)