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「この画像のバナナは選ばないで!」料理人からのお願い【そのワケとは?】

こんにちは、料理人のぱぷちゃんです!

いきなりですが、皆さんは「美味しいバナナの選び方」を知っていますか?

バナナは他の果物に比べて、価格がお手頃で手に入りやすく、毎日の食事に取り入れやすい果物ですよね!ここで、皆さんに1つ質問です。

皆さんは、上の画像のバナナに潜む「2つのNG」を分かりますか?

バナナは「追熟」をする果物なので「選び方」がとても重要なのです。

バナナが大好きな方はぜひ最後までお付き合いください!

今回の目次

  1. ヘタの白い物体
  2. 打撲傷
  3. 補足

ヘタの白い物体

1つ目のNGは…「ヘタの白い物体」です。

画像のような「白い物体」、皆さんも一度は見たことがあるのではないでしょうか?

この白い物体の正体は…「カビ」です!

バナナは袋に入れて販売されることが多く、湿気がこもりやすいため、ヘタ部分にカビが発生しやすくなるのです。

そして、このカビというのは、追熟が進みすぎたバナナに現れる傾向があります。

打撲傷

2つ目のNGは…「打撲傷」です。

画像で囲っている部分のような状態のバナナを見かけたことがある方も多いのではないでしょうか?

この部分を、私は勝手に「打撲傷」と呼んでいます。

打撲傷が起きる主な原因は、スーパーで陳列される際に他のバナナ同士がぶつかり合ったり、輸送中に重なり合って圧力がかかったりすることが原因です。

打撲傷ができた部分は他の部分よりも早く傷んでしまう傾向があります。また、バナナは一箇所が傷み始めると、その部分から全体に広がっていく性質もあります。

打撲傷があると、その部分は柔らかくなり、次第に黒ずんでしまいます。こうなると見た目だけでなく、味や食感も悪くなってしまうのです!

補足

「保存性」のことを考えると、上の画像のようなバナナは買わない方が良いです。しかし、「今日中に食べ切る場合」なら買ってもOK!

ちなみに…私は3本は余裕で食べ切ります(ゴリラじゃないよ?)

最後まで、ご愛読ありがとうございます。
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料理人の視点から、日々の食卓に役立つ「コツ」や「食材の扱い方」をお届けしています。旬の食材を無駄なく美味しく使い切るアイデアや、プロならではの保存方法など、皆さんのキッチンで活用できる情報をわかりやすく解説!【保有資格】調理師免許(国家資格)・食品技術管理専門士・フードコーディネーター

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